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LEZYNEのフロントバッグHARD BAR CADDYがいいね

更新日:

ロードバイクやクロスバイクのフロントに取付けられるバッグを探していました。

なかなか理想的なフロントバッグが見つからず悩んでいたところで、自転車用アクセサリーメーカーのLEZYNEがHARD BAR CADDYというフロントバックを販売しているのを見つけて「これだ!」と思ったので調べてみました。

LEZYNEはフロアポンプやライトなどで有名なメーカーで、僕自身もそういう認識だったので、自転車用のバッグを販売していたことを知らなかったのですが、見た目、サイズ的に求めていたフロントバックの理想に近いもののように思います。

LEZYNEのフロントバッグHARD BAR CADDY

LEZYNEのフロントバッグHARD BAR CADDYPhoto via:https://ride.lezyne.com/collections/soft-goods/products/hard-bar-caddy?utm_source=facebook&utm_medium=cpc&utm_campaign=sweet%20storage&fbclid=IwAR3FiJxKKO0vskEb7h2jNOrCmzLwl92lwdimRA-dwcmQBgJO_bOtNsvsUTs

HARD BAR CADDY 基本情報

● 重量 : 143g
● サイズ : 26 x 13 x 13cm
● 容量 : 2.2L
● 固定方法 : ハンドル2個所 ヘッドチューブ1個所
● 色 : 黒
● 素材 : EVA
● 価格 : ¥7,304(税込)

HARD BAR CADDY 特徴

LEZYNEのフロントバッグHARD BAR CADDYの特徴は、巨大なカプセルのような丸みを帯びたデザインかと思います。

このカプセルのようなデザインが自転車にマッチしていて、個人的には「こんなフロントバッグを探していたんだ!」と思うような理想的なバッグに思えました。

自転車アクセサリーメーカーならではの工夫がされているのも特徴で、フロント部分には反射材を兼ねたループが用意されていて、ちょっとした小物やライトなどのアクセサリーをぶら下げる事もできるようになっています。

いろいろ携帯したいものが増えてくると、小物などが収納できないなどはありがちな問題ですが、バッグにこのようなループが備わっていれば容量が足りない場合に重宝しそうです。

理想的なフロントバッグが少ない

理想的なフロントバッグが少ない<

個人的にも自転車用のフロントバッグを探していて、いくつか購入したことがあります。

しかし、どれもこれも理想のフロントバッグとは程遠いものばかりでした。

例えば、上記の写真は、グランジというメーカーのフロントバッグです。

LEZYNEのフロントバッグHARD BAR CADDYと同じベルクロで固定するタイプです。

パッと見た感じで言えばサイズ的にもLEZYNEのフロントバッグHARD BAR CADDYとあまり大差が無いように思います。

HARD BAR CADDYなら型崩れしなさそう

円筒形の形を綺麗に保ちたい

しかし、実際に使用してみると、いろいろと問題が出てきます。

ポリエステルの生地なので、重さのあるモノを入れるとバッグ自体が変形して垂れ下がってしまい、折角の円筒形の形が崩れてしまうという問題があるのです。

変形して垂れ下がってしまうので、フロントバッグを装着した自転車の見た目は著しく悪く見えてしまうのですよね。

見た目まで大事にしたいと思う人にとっては、この問題は大きいわけですが、残念ながらフロントバッグの多くは形を保てないものばかりなのです。

しかも、形が歪むと、ただでさえ開閉しづらいファスナーがますます滑らなくなってしまうという悪循環で、満足できるものには出会えていませんでした。

LEZYNEのフロントバッグHARD BAR CADDYPhoto via:https://ride.lezyne.com/collections/soft-goods/products/hard-bar-caddy?utm_source=facebook&utm_medium=cpc&utm_campaign=sweet%20storage&fbclid=IwAR3FiJxKKO0vskEb7h2jNOrCmzLwl92lwdimRA-dwcmQBgJO_bOtNsvsUTs

しかし、LEZYNEのフロントバッグHARD BAR CADDYは、しっかりと形を保った状態で使用できそうな感じです。

HARD BAR CADDYは着脱が簡単で容量も丁度良い

僕は日頃はパンク修理キットなどをツールボトルに入れてボトルケージに挿して携帯しています。

そんなわけで基本的にはフロントバッグは必要ないのですが、夏などは水分補給のためにボトルケージにはドリンクを挿しておきたいと思うことも多いので、ツールボトルが邪魔に思えたりする場面もあるわけです。

荷物が増えればバックパックなどを考えなければいけなくなりますが、実際のところでバックパックなどを背負うのは極力避けたいんですよね。

できるだけ身軽にサイクリングしたいと考えるとバックパックではなく、自転車に装備するバッグのほうが都合が良かったりするのです。

とは言え、パンク修理キットやスマートフォン、ライトなどの必需品を収納できれば十分なので、そこまで大きなバッグは必要なくて、LEZYNEのフロントバッグHARD BAR CADDYくらいのサイズのフロントバッグが理想的なサイズなんですよね。

バッグをハンドルに固定する方法はベルクロ式なので、フロントバッグが必要のない時には、簡単に取り外すこともできますし、用途に応じて取り付け取り外しができるというも魅力的な部分ですし、これは欲しいなぁ。

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