チェーンやスプロケットが汚れない代表的なチェーンオイルと言えばFINISH LINEのセラミック ワックス ルーブですが、使おうと思ったらキャップが開けられなくて困ったので備忘録的にキャップの開け方を記録しておきます。
FINISH LINEのチェーンオイルのボトルキャップの外し方
FINISH LINEのチェーンオイルのキャップですが、普通のボトルのキャップと同じように蓋をひねっても外れません。クルクルと回るだけでいくら回しても外れてくれないのです。
回して駄目なら引っ張ってみればいいじゃない?ってことでキャップを引っ張ってみても全く外れそうにありません。
キャップが外れない理由は誤飲防止のため
FINISH LINEのチェーンオイルのキャップが簡単に外れないのは誤飲防止のためだそうです。
我が家にも小さい子供が二人居るのですが、小さい子供は何でもすぐに口の中に入れてしまうため、誤飲や誤食は家の中でも最も気をつけていることの一つです。
なので当然、自転車のメンテナンス用品やケミカルなどは子供が入らない部屋の、さらに手の届かない場所に保管してあります。
例えば、子供の手の届くところに不用意にチェーンオイルを置いておくと、飲んだり、目に入れたりすることも有り得ないことではありません。
なので、メーカー側が、このような対策をしてくれているのは非常に有り難いですね。
FINISH LINEのチェーンオイルのボトルキャップの外し方
FINISH LINEのチェーンオイルのキャップを外し方の基本は、押し回しです。
キャップを、ボトル本体の方へ押し込みながら、反時計回りに回転させることで、キャップが外れるようになっています。
要するに、ダイヤル式のガスコンロで火を付けるのと同じような要領で、ボトルキャップを回せば外れるというわけです。
それでも外れない時は少し強く押し込んで回す
しかし、押し回ししても「カポカポ」と何かに当たりながら空回りをするだけで、キャップが外せない場合があります。
この場合、何度か押し回しを繰り返してみたり、もっと強く押し込んでみたりを繰り返してください。
そうすると、知恵の輪が外れるかのような感じで、スルリとキャップが外れます。
僕も、何度も押し回しをしたにも関わらず、ボトルのキャップが外れずに困ったことがありましたが、「さらに強く押し込んで回せば外れる」という情報を得てチャレンジした結果、無事にキャップを外す事ができました。
以上、FINISH LINEのチェーンオイルのボトルのキャップ外し方の解説でした。
ちなみに、このFINISH LINEのセラミック ワックス ルーブは、チェーンやスプロケットを汚したくない人にはおすすめのチェーンオイルです。