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ICANのディスクブレーキ用ハイエンドカーボンホイールDT AERO 38の特徴など

カーボンホイールメーカーとして評価の高いICAN(アイカン)には、用途に合わせたさまざまな種類のホイールがありますが、その中でもハイエンドモデルに位置付けられているのが「DTシリーズ」と呼ばれるホイールです。

その中の一つ、ディスクブレーキ用ハイエンドカーボンホイールDT AERO 38の特徴についてまとめてみました。

ICAN DT AERO 38の特徴

ICAN DT AERO 38の特徴

基本スペック

● ディスクブレーキ用
● クリンチャー、チューブレス対応
● リム内径 21mm 外径 25mm
● フロントハブエンド 12×100mm
● リアハブエンド 12×142mm
● スプロケットとの互換性 Shimano 11/12速
● 重量 フロント:605 ±10g リア:702 ±10g 合計:1307 ±20g
● 体重制限 110kg
● 推奨タイヤサイズ 700 x 25-28mm

参考 DT AERO 38

オールラウンダー

リムハイトは38mm。高すぎず、低すぎずで、用途を問わずで使いやすいホイールかと思います。

使用しているカーボンはTorayのT700とT800で、フレームやカーボンホイールなど、自転車系では馴染みのある素材ですね。

Tの後の数字の違いは剛性や硬さなどの違いがあり、数字が大きいほど価格が高くなるようです。

チューブレスで使用する人が多いと思いますがクリンチャーにも対応しているので、チューブ派の人にとっても扱いやすいホイールでしょう。

リム内径21㎜幅

リムの内径は21mmで、いわゆる「ワイドリム」と呼ばれるサイズです。

何に対して「ワイド」なのか気になるところですが、以前はロードバイクで使用されるタイヤは700x23Cが主流だったわけですが、今では700x25~28Cあたりが主流のタイヤサイズになっていることから、リム幅も以前と比べるとワイドになっているということでワイドリムと呼ばれたりするようになりました。

とは言え、今では21mm幅が標準的なサイズ(23mm幅や25mm幅のホイールも多くなっていますね)かと思います。

スポークはSapim CX-Ray

SAPIM(サピム)はスポークとニップルのメーカーで、ロードバイクに限らずマウンテンバイクなど、多くのスポーツサイクルのホイールで採用されています。

参考 SAPIM

CX-Rayは柔軟性と強度が特徴の、エアロ形状(楕円)になったスポークです。

ロードバイク、マウンテンバイクなど多用途に適しているため、多くのホイールで使用されているスポークでもあります。

ニップル付きだと一本500円程度で販売されている高級品でもあります。

SAPIMのページでも「チタンと同等の軽量」と紹介されるように、軽量さも大きな特徴の一つで、64本で272gなので一本当たり約4.25g。

スチール生のスポークだと一本10~15g程度の重さがあるので、いかに軽いかが分かりますね。

Sapim CX-Ray 258mm

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DTシリーズ

ICANのカーボンホイールの中で性能が高いDTシリーズは、ホイールやハブで有名な、DT SWISS社のハブを採用したシリーズで、ハブにDT SWISSのDT240Sが採用されています。

DT SWISS

ご存知かとは思いますが、念のためDT SWISSについて少し。
スイスに本社を構える自転車パーツメーカーで、主にホイール周りの製品(ホイール、リム、ハブ、スポーク)などを手がけているメーカーです。

製品ライナップ的にICANとも競合している感じもありますが、競合他社製品を自社のハイエンドモデルに採用するあたりは、中国メーカーならではのフットワークの軽さを感じますね。

参考 240
参考 350

ICAN DT AERO 38のまとめ

カーボンホイールが欲しくて、なるべくスペックが高い方が良いけれど、扱いやすくて普段乗りにも使えるようなホイールが欲しいというような人におすすめなスペックになっているのがこのICAN DT AERO 38だと思います。

ハイエンドモデルなので性能的なところは十分なのはもちろんのこと、高すぎず低すぎずのリムハイトは見た目的にも良い感じですし、チューブレスにもクリンチャーにも対応しているリムや、メンテナンスしやすいDT SWISSのハブなど、多用途で扱いやすいホイールだと思います。

ICAN製品の日本での購入

Amazonか直販サイトのみで購入可能

ICANの製品は基本的に一般的なショップでの取り扱いがないので直販から購入することになります。

以前はAliexpressあたりで購入するのが普通だったと思いますが、2021年現在では、ICAN自体がAmazonにも出品しているので、関税や送料などを考えるとAmazonで購入するのが良いと思います。

また以前はICANから直販する場合は海外のICANサイトから購入する必要があり、発送も海外からでしたが、現在は日本サイトも用意されて日本国内の倉庫から発送されるように変わりました。

金額は基本的にAmazonと揃えられていますが、直販サイトの方がクーポンを利用できるなどで、国内発送商品ならAmazonよりも直販サイトの方が安く購入できます。

ICAN ホイール・フレーム クーポン

直販サイトならロゴなしも選択できる

中華カーボンは魅力的だけど「中華メーカーのロゴ入りはちょっと。。。」と考える人の気持を理解しているのか、ICANのホイールやフレームはロゴ無しも選択できます。

個人的にもデカデカとメーカーロゴが入っているのは、中華メーカーに限らずであまり好きではありません。(広告みたいで嫌なのです(笑))なので出来るなら無地を選びたかったりするので、ロゴの有り無しを選べるサービスは非常に有り難いですね。

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