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二人乗り用自転車のタンデム自転車について知らなかったこと

公開日: 感想・考察・レポート, 自転車全般

自転車に関することを日々調べたりしているのに、知らないことはまだまだ沢山あります。新しく知ることが多いので、それが楽しいわけでもありますけれど、今回知ったのは、二人乗り用自転車、いわゆるタンデム自転車について知らないことがいくつかあったので、まとめておきます。

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タンデム自転車は公道を走れない

タンデム自転車が公道を走れないということを下記のニュースで初めて知りました。

2人乗り用自転車、公道快走 解禁拡大、障害者もOK
2人乗りの二輪タンデム自転車が公道全般を走行できる地域が増えつつある。7年前までは長野県だけだったが、今年に入って2県が加わり、計10県に。
警察庁によると8月1日現在で、タンデム自転車が公道全般を走行できるのは、山形▽群馬▽新潟▽長野▽愛知▽兵庫▽広島▽愛媛▽佐賀▽宮崎の10県。
ソース
http://www.asahi.com/articles/ASHBP5CXZHBPPTIL018.html

二人乗り用自転車、いわゆるダンデムと呼ばれる自転車は、レンタルサイクルを行なっている公園や施設などで、よく見かけますが、確かに公道を走っているのを見た事がありません。

そもそもそれほど大量に走っているものでもないでしょうから、見かけなくて当たり前ではありますが、少なくとも東京で見た事がなかったのは、数が少ない以前に東京の公道でタンデム自転車を走らせることが出来なかったからというオチ。

道路交通法的には走行OK

上記のようにタンデム自転車が公道を走れるのは、現状で10県のみではありますが、道路交通法で禁止されているわけではなく、各自治体の定める条例によって制限されているとのこと。

歩道の走行禁止

法律の落とし穴なのでしょうが、上記の走行が許可された県でも、歩道の走行はできないようです(一部除く)。

三輪タンデムは走行可能

こちらも法律の落とし穴なのかも知れませんが、二輪タンデムは禁止されているものの、車輪が3つある三輪タンデムの場合だと、一気に増えて、東京都や大阪府なども走行可能なようです。

タンデム自転車普及活動

タンデム自転車を見ると、公園でカップルがイチャイチャするために使用する自転車とばかり思っていた僕ですが、タンデム自転車について調べてみると、タンデム自転車の後部座席に座る人はハンドル操作をしないため、視覚障害などでも一緒に走行することができて、行動範囲を広げられるとのこと。

それを知った瞬間に、なるほど、と思いましたし、自分でペダルを踏んで前に進むわけですから、誰かに乗せられて何処かへ連れられて行くというよりも、自分の力で何処かへ行く、という実感が伴うでしょうから、視覚障害者に新しい世界を開くというのはとても頷けます。

そのような考えなどもあり、タンデム自転車の制限をなくそうというような活動を行っている団体がいくつかあるようなので一部ご紹介しておきます。

タンデム自転車に関する団体

大阪でタンデム自転車を楽しむ会
兵庫タンデムサイクリングを楽しむ会
タンデム自転車交流協会
タンデム用自転車の普及に関する調査研究事業 調査研究委員会報告書
KEEP LEFT
シクロツーリズムしまなみ

こういった方々の活動もあって、タンデム自転車の解禁の動きが広がっているようですね。

タンデム自転車について知らなかったこと

・基本的に公道で走る事ができない
・道路交通法的にはOK
・軽車両扱いなので公道を走れる県でも歩道を走ることは出来ない
・視覚障害者の世界を広げる

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