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レビュー 鍵・防犯アイテム

【自転車の鍵】PALMYパルミーとPanasonicパナソニックのU字ロックを比較してみた

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自転車用U字ロック比較 PALMYとPanasonic

ロードバイクやクロスバイクなどは盗難されやすいことから、日頃から盗難防止のための対策が必要です。

その最も基本的な対策は施錠することですが、自転車の盗難防止用の鍵はいろいろあります。

鍵の赤でも最も防犯性が高いと個人的に思うのが「U字ロック」です。

U字ロックの有名なメーカーとしては、Kryptonite(クリプトナイト)ABUS(アバス)などがあります。

自転車の盗難防止のためにかける必要な費用は、車体の1/10が目安なんてことがロードバイクやクロスバイクの防犯に関してはよく言われます。

つまり、本格的な仕様のロードバイクだと20万円〜というような感じになるので、盗難防止にかける費用は2万円〜というふうに考えることができます。

盗難対策に数万円の出費は大きいとは思いますが、それで盗難されるリスクが下がるのであれば、必用な出費かなと思います。

なので、カーボンフレームの本格的なロードバイクに乗ってる場合などには、本気の盗難防止対策とし、クリプトナイトもアバスの鍵を選択するというのは、泥棒に対しても高い防犯意識があることをアピールできますし、当たり前の選択になると思います。

しかし、僕が乗っているようなGIANT社のESCAPEなどに代表される、お手頃価格なクロスバイクの場合には、そこまで立派な鍵はどうかなという思いもあります。

もう少しで車体本体が新車でまるまる買えてしまいそうなほどの値段鍵を取り付ける意味があるのかどうかというところですね。

もう少し車体に見合ったお手軽なU字ロックでも、安い自転車の場合は大丈夫だと思います

それこそ、車体価格の1/10程度と考えれば、5,000円くらいまでの鍵を装備しておけば、盗難対策としては十分でしょう。

安い鍵の定番として挙げられるU字ロックのメーカーが「PALMYパルミー」と「Panasonicパナソニック」です。

2つとも2,000円程度の鍵ですが、それなりにしっかりとした堅牢性のある鍵で、僕はこの二つのメーカーのU字ロックを持っていたりします。

そこで、それぞれのU字ロックの特徴について、比較しながら解説してみようと思います。

自転車用の鍵U字ロックのPALMYパルミーとPanasonicパナソニックの比較

U字ロックのPALMYとPanasonicのU字ロック

PALMYとPanasonicのU字ロックのサイズと重量

サイズ

PALMYパルミーと、PanasonicパナソニックのどちらのU字ロックも、高さ18cm幅13cm程度で、大きさはほぼ同じです。

重量

重量は、PALMYの重量が約350g、Panasonicが約380gです。

わずか30gの差ですが、持ち運ぶことを思うと1gでも軽い方が良いと思いますし、塵も積もれば山となるで、どんどん重量が増してしまうので、鍵一つでこの差は大きいと思います。

PALMYとPanasonicのU字ロックの価格比較

いずれの製品の販売価格は、ショップによってマチマチなので、具体的な金額はショップで調べていただきたいと思いますが、目安としてPALMYパルミーのU字ロックの方が、PanasonicパナソニックのU字ロックに比べると、数百円安く販売されていることの方が多いです。

盗難防止のための鍵の価格は、そのまま鍵の強度や防犯性の高さと比例するのが一般的なので、価格が高いほうが堅牢性が高いと考えることができます。

しかし、数百円程度の差であれば、ほぼ同じ性能と考えて間違いないと思います。

PALMYとPanasonicのU字ロックの質感と手触りの比較

自転車用U字ロック比較 PALMYとPanasonicの質感

PALMYパルミーと、PanasonicパナソニックのU字ロックで最も違うのは「表面の質感」です。

PALMYのU字ロックは「金属そのままの質感」なのに対して、PanasonicのU字ロックは表面に「シリコン加工」がされていて、ゴムのような優しい手触りになっています。

シリコン加工がされていることのメリットは、自転車のフレームにロックした場合でも「カキンカキン」というような金属音がしなくなるのでフレームに対して優しい感じがします。

実際問題で、僕は最初にPALMYパルミーのU字ロックをGIANTストアで購入したのですが、シリコン加工されているという理由でPanasonicパナソニックのU字ロックを買い直ししたのでした。

クロスバイクに乗る際は、基本的にU字ロックはバッグに仕舞うのですが「ちょっとそこまで」の用事で自転車に乗る時には、バッグを持たないことも多く、そのような場合にはU字ロックをフレームに引っ掛けたまま走行するというような乗り方もしています。

そうすると、PALMYのU字ロックは振動の度に「カキンカキン」と響く金属音が気になるのですが、シリコン加工されているPanasonicのU字ロックの方は「カコンカコン」という鈍い音になり、あまり気にならなくなるのです。

PALMYとPanasonicのU字ロックの取り外しキーの比較

自転車用U字ロック比較取り外しキーの比較

U字ロックのキーの形状

PALMYは、U字ロックで一般的な形状のキーが採用されています。

PanasonicのU字ロックはディンプルキーになっています。

最近はマンションなどの鍵もほとんどがディンプルキーになっていることからも想像できる通り、ピッキングされづらく防犯性が高い鍵になります。

U字ロックのキーを紛失した場合

PanasonicのU字ロックの鍵をなくした場合は、最初に付与されているキー番号をPanasonicに伝えると、有料でスペアキーを作ってくれます。

PALMYの鍵にもキー番号のようなものが刻印されているので、同じようなシステムがあるのかもしれませんが、鍵の紛失に関してはホームページなどを探しても特に記載がありません。

PALMYとPanasonicのU字ロックの比較まとめ

PALMYとPanasonicのU字ロック

価格の似通った格安なU字ロックの代表的なブランドである「Palmy」と「Panasonic」の二つのU字ロックを比較してみました。

PanasonicのU字ロックの方が、少し価格はたかいものの、表面にシリコン塗装がされていたり、ディンプルキーが採用されていたりされていて、PalmyのU字ロックよりも優れた印象です。

両方のU字ロックを使ってみた感想としては「PanasonicのU字ロックの方が使いやすいかな」というのが率直な感想ですが、シリコン塗装とディンプルキー以外は基本的には同じような感じの鍵になるので、シリコン塗装とディンプルキーに差額の数百円を出せるか出せないかが選択のポイントになると思います。

先にも書きましたが、防犯性能は価格に比例すると思うので、同じような価格帯の鍵であれば、それほど優劣の差はなく、同じような堅牢性と思って間違いないでしょう。

つまりはPalmyのU字ロックもPanasonicのU字ロックも同程度の堅牢性だと思います。

以上、PalmyとPanasonicのU字ロックの比較でした。

ちなみに、恐らくですが、PanasonicのU字ロックは、台湾のULACというメーカーのOEM品なのかなという気がします。

PanasonicのU字ロックについてもっと詳しく知りたい方は下記の記事を参照してください。

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