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クロスバイクやロードバイクでサングラスは必要?

自転車に乗るのにサングラス・アイウェアは必要か?

ロードバイクやクロスバイクに乗り始めると、出来るだけ快適に走行したいと考えるようになり、段々と装備品が増えたりするわけです。

そんな中で最初は「必要が無い」と思っていたサングラスも、実際に使用してみると、路面が見やすくなったり、虫などが目に入らなくなるなど、想像以上に快適になり、ロードバイクやクロスバイクに乗り続ける上でサングラスは必要だと感じるようになりました。

結論から言えばクロスバイクやロードバイクに乗る際にはサングラスが有った方が絶対に良いと思いますが、以下その理由についてまとめてみました。

自転車用サングラス(アイウェア)を購入した理由

自転車用サングラス(アイウェア)を購入した理由

飛来物から目を保護する

僕が自転車に乗る際にサングラスを必要だと感じた一番の理由は、走行中に小さな虫が目に入る、あるいは入りそうになることが度々あるからでした。

東京都内の道を走っていても意外と虫はいるものなのです。

カナブンなどそれなりに大きさのある虫が「ブーン」と飛んできて走行中に「うわっ」と思ってしまうこともそんなに珍しいことではありません。

また、虫だけでなく、突風などで吹き上げられた砂埃や、ダンプカーなどが舞い上げた砂利などに見舞われることもあり、それらは快適なサイクリングをする上で、避けたいことだったりします。

それなりのスピードで走っている際に虫や砂埃に見舞われると、危ない目にも遭う可能性もありますから、できるならそのような事態は避けたいと考えています。

自転車用サングラスの大きな目的の1つとして、目の保護が考えられると思いますが、実際問題でサングラスを掛けてれば虫や砂埃、砂利などはほとんど気にかけなくて良くなります

それだけで、快適なサイクリングを行うためにはサングラスは必要不可欠なものに思えるようになります。

防風対策

ロードバイクやクロスバイクに裸眼で乗っていると涙が出てきます。

バイクなどでも同じですが、走行中はしっかりと周りを見る為に目を見開いていたりします。

その状態で走り続けるわけですから、基本的には目が乾燥してしまうので、必然的に涙が多く出てしまうわけです。

号泣するほどの涙は出ませんが、いい歳をしたおっさんが自転車に乗りながら涙を流していたりすると今の世の中だと事案にもなりかねませんから、出来るなら涙は流したくありません。

バイクなどのゴーグルと同じような役割をしてくれるのがサングラスで、自転車用のサングラスをすれば、風をカットしてくれて目が乾燥することもなく、涙無しの視界良好で快適なサイクリングが出来るのです。

逆光や照り返し対策で視界をクリアにする

自動車を運転している時は、夕暮れ時などに太陽が正面にあると眩しくて運転しづらい時がありますが、自転車の場合も同じです。

自転車の場合でも逆光になってしまうと眩しくて視界が悪くなりますし、路面などの照り返しが激しいと、道路の状態がよく見えなかったりするのです。

そうすると、道路に開いている穴や、障害物などにも気付くのが遅くなりますから、危ない目にも遭いやすくなります。

実際にサングラスを使用してみるまではなかなか実感しづらい部分でもありますが、いざ使用してみると「もうサングラス無しで自転車に乗りたくないな」と思わせるくらい、サングラスを掛ける動機としてはかなり大きな理由になります。

ファッション要素や見た目の問題

ロードバイクやクロスバイクに乗る際に、ヘルメットを装着するとキノコのように頭でっかちになりがちです。ヘルメットを被った分、顔全体が長く見えてしまい、なんだか間抜けな感じがしてしまうのです。

見慣れてくればどうでも良い問題ではありますが、せっかくカッコ良いロードバイクやクロスバイクに乗っているのですから、それに乗っているおっさん自体も出来るだけカッコ良くなった方が良いはずです。

ヘルメットで間延びしてしまった顔どうにかしたいと考えた時に、サングラスが非常に役に立ちます。ヘルメットとサングラスが合わさると、不思議とイケてるサイクリストに見えるものなのです。

実際は貪脚で全く速くないのに、すごく速そうな人に見えるようになりますし、実態はともかくも、ちゃんと自転車に乗っている本格的な人の雰囲気が出てるのです。

「だから何だ?」と言われればそれまでですが、気分や他人からどう見えるかというのは非常に大事だと思います。

停車時も安心

街乗り中心のサイクリングだと基本的には自動車や信号の多い場所を走ることになります。

そんな中で信号待ちの際にいつも「嫌だなぁ」と感じているのは、自動車の運転手や他の自転車乗りと目があってしまうことです。

日頃から人と目を合わすことが好きではないので、出来るだけそのような気まずい状況は避けたいと思っているのですが、信号待ちで周りを見渡せば、高確率で自動車の運転手や助手席の人と目が遭うことになります。

そんな問題を解決するのにサングラスはかなり好都合だったりするのです。

自転車に乗る際にサングラス(アイウェア)は必要かのまとめ

自転車に乗る際にサングラス(アイウェア)は必要か

ロードバイクやクロスバイクを快適に乗ろうと思えば思うほど、最初は絶対に必要の無いと思っていた道具でも、いつの間にか必需品になり、気が付くとサイクリストと呼ばれるような方々と同じような服装や装備に落ち着いていきます。

自転車用のサングラスもその中の1つで、最初は「要らない」と思っていたものの、今では僕にとってはサイクリングに必要なものとなっています。

出来るだけ身軽にして余計なモノを排除したくなるロードバイクやクロスバイクのサイクリングですが、それでもなお多くの人が装備している物には、やはりそれなりに実用的な意味があるものが多いですね

自転車用サングラスの場合も、ファッションの要素も多少なりにあるとは思いますが、サングラスをするとカッコ良いという理由だけではなく、実用上の理由の方がで大きく、サイクリングウェアやグローブ、ヘルメットなどと同じように、一度使ってみると、その必要性や使用した時の快適さが理解出来るようになり手放せなくなるのです。

次第に乗る前の準備が大変になったりしますが、ちゃんと装備をすると「さあ乗るゾ!」というやる気スイッチが入るのですよね。

そんなわけで、みなさんも快適な自転車ライフを手に入れるために、自転車用サングラスを検討してみてはいかがでしょうか?

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