Michelin(ミシュラン)のロードバイク用タイヤの種類と特徴
ミシュランは1889年にフランスで創業したタイヤの老舗メーカーです。
ミシュランのロードバイク用タイヤは大きく以下の四つのカテゴリに分かれています。
Racing Line
スピードを来そうようなタイムトライアルやヒルクライムなど用に適した軽量なタイヤで、耐久性はあまり高くなく、いわゆる本番用のタイヤです。
Competition Line
競技(レース)向けのタイヤで、耐パンク性が高く、グリップ力の高いタイヤが揃えられています。
いわゆるオールラウンダーや、ロングライドに適したタイヤです。
Performance Line
安価なオールラウンダータイヤで、日常用やトレーニングに適したタイヤが揃っています。
Access Line
安価で耐久性が高いタイヤで、街乗り、日常用に適したタイヤです。
本格的なレース至高ならRacing LineかCompetition Lineからの選択、日常用や街乗り、トレーニングであればPerformance LineやAccess Lineから選択するという感じで、意外とシンプルなラインナップになっています。
Michelin(ミシュラン)のロードバイク用タイヤ
Racing LINE
POWER TIME TRAIAL
軽量でスピード重視に特化したタイヤで、タイムトライアル向き。耐パンク性やグリップ力は低い。
POWER CUP TUBULAR
グリップ力が高く、パンク耐性はやや高め、耐久性は標準的なタイヤ。
COMPETITION LINE
POWER CUP TUBELESS READY
チューブレスタイプでスピード、耐パンク性、グリップ力に優れたタイヤで、速度やタイムを競う目的に適しています。
POWER CUP TUBETYPE
オールラウンダータイプ。平均的で無難なスタンダードなタイヤ。
POWER ALL SEASON
スピード感には欠けるものの、耐パンク性、グリップ力、耐久性に優れたタイヤで、天候に関係なく安定した走りが期待できます。
通勤通学など、天候関係なく自転車に乗る用途の自転車にも適しているでしょう。
POWER PROTECTION TLR
耐パンク性を高めつつも、耐久性、グリップ力の高いタイヤで、重量はあるものの、悪路でも、雨にも強く、ミシュランのタイヤの中でもハイスペックなタイヤの一つ。 チューブラー。
Performance Line
LITHION 2
標準的なタイヤでグリップ性能と耐久性が特徴。パフォーマンスラインの意味は価格的なところだと思われます。
2本セット MICHELIN(ミシュラン) LITHION 3 リチオン3 タイヤ 700C (ブラック, 700×23c) [並行輸入品]
LITHION 3
標準的なタイヤで耐久性が特徴。
トレーニング用にも適しているタフなタイヤ。
2本セット MICHELIN(ミシュラン) LITHION 3 リチオン3 タイヤ 700C (レッド, 700×25c) [並行輸入品]
LITHION 4
標準的ながら、性能の高いオールラウンダーなタイヤ。
トレーニング用にも適している。
Access Line
DYNAMIC SPORT
耐久性が特徴のタイヤ。
廉価モデルでデイリーユース向け。
2本セット MICHELIN (ミシュラン) Dynamic Sport ダイナミックスポーツ 700c (700×25c) [並行輸入品]
DYNAMIC CLASSSIC
耐久性が特徴のタイヤ。
廉価モデルでデイリーユース向け。