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ロードバイク・クロスバイク用の携帯用自転車スタンドいろいろ

携帯できるロードバイク・クロスバイク用自転車スタンド

ロードバイクやクロスバイク本体には自転車スタンドは装備されていないのが普通です。もちろん後からスタンド取り付けることもできますが、見た目や重量の問題もあってロードバイクやクロスバイクにはスタンドを装備したくない人も多いと思います。

しかし自転車スタンドが無いとサイクリングに出かけた先で立ち寄りたい場所があったり、休憩したい場合に不便だと感じることも多いです。自転車を立てかけられるような場所があるとは限らないのです。

そんなわけで、必要な時だけ使えるような携帯できる自転車スタンドがあれば便利なのになぁと思っていたので探してみることにしました。

下記はロードバイクやクロスバイクで使用できる携帯スタンドに関する記事の一覧です。併せて読むとより理解が深まると思います。記事の下部にも一覧記事のリンクを掲載しています。

自転車スタンドは無くても良いけど有った方が便利

自転車スタンドは無くても良いけど有った方が便利

ロードバイクには基本的に自転車スタンドを付けない

ロードバイクやクロスバイクは見た目や重量などの問題から自転車スタンドを取り付けていない人も多いと思います。

どうしてロードバイクやクロスバイクにはスタンドが無いのでしょうか?それはロードバイクなどは元々レース用の自転車なので基本的には駐輪する必要のない自転車ですから自転車スタンド自体が必要無いからというのが根本にあります。

もちろんロードバイクやクロスバイクにスタンドを取り付けても良いわけですし、実際にスタンドを取り付けている人も居ます。

しかし、ロードバイクやクロスバイクにスタンドを装備すると見た目が悪くなるとか、自転車の重量が増えるとか、カーボンフレームなのでスタンドを取り付けられないとか、そもそも必要ないからなどの理由でスタンドを取り付けない人も大勢います。

自転車スタンドを付けたくない理由・付けない理由

● そもそもスタンドが必要ない
● 見た目が損なわれる
● 重量が重くなる
● フレームを傷める
● メンテナンス時に不便

自転車から長時間離れないので必要ない

実際問題でロードバイクやクロスバイクはサイクリングに出かけても自転車から離れて長時間駐輪することが少ないため、自転車スタンドの必要性は一般的な自転車ほど高くはありません。そのため自転車スタンド自体が必要無いと思う人も多いと思います。

僕の場合、クロスバイクを購入した当初は「自転車にスタンドが無いなんて不便でしょうがない」と思っていましたから、最初から自転車スタンドを取り付けた状態で納車してもらいました。

しかし、いざクロスバイクに乗りはじめると、目的地に着くまで自転車から降りないことがほとんどで、一ヶ月ほど乗ってみた結果として自転車スタンドを使用することがほとんど無かったため自転車スタンドを取り外してしまいました。

自転車スタンドを付けると見た目が悪くなるし重くなる

自転車スタンドが有れば確かに便利ではありますが、自転車スタンドを取り付けると折角のスポーツバイクのシュッとした見た目を損なってしまうことや、メンテナンスの時に後輪がすぐに外せなくなるなどのデメリットもあるため、僕は今後もロードバイクやクロスバイクに自転車スタンドを装備することは無いと思います。

自転車スタンドがあれば便利と思う場面

● お店に立ち寄りたい時
● 休憩したい時

ロードバイクやクロスバイクに乗ると、ほとんど自転車に乗りっぱなしになってしまうので、自転車スタンドが無くても困ることはほとんどありません。

しかし、それでもコンビニなどのお店などに立ち寄りたい時には自転車スタンドがあればすぐに自転車を立てかける場所を探す必要もなくすぐに駐輪できますから、「やっぱり自転車スタンドは欲しいかも」などと考えてしまうこともあるのです。

そんなわけで、必要な時にだけサササッと取り出して使えるようなコンパクトで携帯できる自転車スタンドがあればきっと便利だなと考えて、携帯できる自転車スタンドを探してみました。

クロスバイクやロードバイクで使える携帯用自転車スタンドの種類

クランクアーム固定型自転車スタンド

TOPEAK フラッシュスタンド スリムとフラッシュスタンド ファット

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Photo via:http://topeak.jp/stand/tol14700.html

クランクアームを利用して自立させるクランクアーム固定型のスタンドです。

サイクルジャージの背中のポケットに収納できる程度のコンパクトさで重量も138gと軽量なのが魅力です。

クランクアームを利用する関係上、クランクアームの太さがメーカーやモデルによって異なるため、適合したクランクアームでないと使用出来ないなどの問題もあるようなので購入前は、自分の自転車のクランクに適合するかの確認が必要とのこと。

フラッシュスタンドには「スリム」と「ファット」の2種類があり、ロード用はスリム、MTBや11速クランクの場合はファットを選んだ方が良さそうです。

このスタンドは僕自身も購入しました

TOPEAK フラッシュスタンド スリム

携帯しやすい形状とシャープなデザインが気に入った点、僕のクロスバイクで使用している10速クランクのシマノ105の場合は問題なく使用出来ている人が多かったのがこの携帯スタンドを選択した理由です。

TOPEAKのフラッシュスタンドが使えない可能性がある自転車の特徴と注意事項

● 車重が重い自転車
● シングルスピードの自転車
● クランク 11速はハマらない可能性大
● 安定性がない
● クランクに傷がつく

トピーク フラッシュスタンド スリム X

トピーク フラッシュスタンド スリム X

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TOPEAK(トピーク) FlashStand FAT TOL15600

TOPEAK(トピーク) FlashStand FAT TOL15600

3,256円(11/21 14:40時点)
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類似品

類似品としてGORIXのGX-040があります。

TOPEAKのフラッシュスタンドと同様で、クランクアームの太さによっては使用出来ない場合があるようです。

フラッシュスタンドとの違いは、クランクアームとペダルの間に取り付けたままで使用することができ、取り外しの手間がないのが便利そうです。

しかし、動きの激しい部分に取り付けられているため、落下に注意する必要がありそうです。

フレーム固定型の自転車スタンド

TOPEAK フラッシュスタンド TOL129/TW006

ロードバイク用自転車スタンド
Photo via:http://topeak.jp/stand/tol12900.html

ボトムブラケットの底面でフレームを支えて安定させ、自転車スタンドのアームをダウンチューブに巻きつけるような形で固定するタイプの自転車スタンドです。

折りたたんでコンパクトにも出来ますが、重量は500gでかなり重ためです。

重くてゴツい感じのスタンドですが、意外にも耐荷重は14kg程度しかないため、マウンテンバイクなどでは使用出来ないようです。

なのでこの携帯スタンドを使用するには、ロードバイクかクロスバイクで使用することを前提にした方が良いと思います。

このタイプのスタンドは重さが災いしてか携帯用として持ち運んで使用する人よりも、日常のメンテナンス用に使用するために購入する人が多いようです。

本格的なメンテナンスだと安定性などに不満を感じると思いますが、空気入れやチェーンの清掃程度のメンテナンスであれば問題なく使用できると思われるので、自宅の室内で自転車を保管する人で、ディスプレイスタンドやメンテナンススタンドなどで場所を取りたくない人には室内保管用のスタンドとしてもおすすめになると思います。

TOPEAK(トピーク) フラッシュスタンド TOL129/TW006

TOPEAK(トピーク) フラッシュスタンド TOL129/TW006

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TOPEAK フラッシュスタンドRX

ボトムブラケットとダウンチューブで支えるタイプの携帯自転車スタンドです。上記のTOPEAK フラッシュスタンド TOL129の改良版かと思います。

重量は450gと重めですが、安定性を優先して考えるならおすすめの携帯自転車スタンドになると思います。

トピーク フラッシュスタンドRX

トピーク フラッシュスタンドRX

6,424円(11/21 14:40時点)
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携帯工具一体型自転車スタンド

MINOURA HPS-9ペダルスタンド付き携帯工具

携帯工具一体型自転車スタン
Photo via:https://amzn.to/2n9c3Ay

クロスバイクやロードバイクなどに乗る際には必須アイテムとも言える携帯工具と自転車スタンドを一体化させたアイディア商品。

クランク固定タイプと似ていますがペダルのシャフト部分にフック状の金具を引っ掛けて安定させるため、クランクを傷つけたりすることやサイズの問題で取り付けられないなどのはなさそうです。

意外とかさばるタイヤレバーも一体化されていてかなり魅力的なアイテムです。

しかしながらスタンドとして使用するためには組み立てる必要があるので、ポケットから取り出してサササッと使用するという感じにはならないようです。

簡易スタンドを一番使いたいのはコンビニや道の駅に立ち寄った時だと思うので、そういう視点で考えると、惜しい携帯スタンドだと思います。

MINOURA HPS-9ペダルスタンドが使えない可能性がある自転車の特徴と注意事項

● スタンド自体が重い
● 安定性がない
● 組み立てが手間

BB固定型

N+1 ボトムレッグ(センタースタンド)

419Lky6McML
Photo via:https://amzn.to/2mlzczB

スタンドにボトムブラケットを嵌めて固定する自転車スタンドで携帯するタイプではなく、フレーム(ボトムブラケット)に取り付けて使用する自転車スタンドです。

スーパーカブやスクーターのように自転車本体のセンター部分で支える構造です。

車体の下に格納されてチェーンステーと平行に収納されるので使用しない時でもクロスバイクやロードバイクの見た目を損なうことなく取り付けられるのが特徴です。

通常、フレームに取り付ける自転車スタンドはフレームに負荷が掛かるためカーボンフレームでは使用出来ないという話を聞きますが、この自転車スタンドはボトムブラケットを使用するのでカーボンフレームの自転車でも取り付けが出来るそうです。

重量は約160gでそこそこ軽量なのも良いと思います。

使用する際の注意点

● ボトムブラケットの種類によって適合していない場合がある。
● SM-BBR60 BSAや新型ホーロテック2などは適合しない。
● クランクと干渉する場合がある。
● タイヤが太いと干渉する場合がある。

N+1 ボトムレッグ(センタースタンド) ブラック KC136AA

N+1 ボトムレッグ(センタースタンド) ブラック KC136AA

4,850円(11/21 14:40時点)
Amazonの情報を掲載しています

スティックタイプの自転車スタンド

アップスタンド

アップスタン
Photo via:https://amzn.to/2nOMxRf

後輪のシャフト部分に小型のアタッチメントを固定して、スタンドが必要な時にスティックタイプのスタンドとアタッチメントを合体させて使用する自転車スタンドです。

もともとクラウドファンディングのkickstarterから出て来た製品なだけに画期的なロードバイク用のスタンドです。

折り畳めるタイプのスタンダードタイプと、折り畳めずフレームに固定するCommuterタイプがありますが、せっかくなので折り畳めるタイプのほうがおすすめになると思います。

カーボン製で軽量(40g)なのも魅力で、一目惚れしてしまうくらいの素敵なスタンドです。

しかしながら、構造上、過度な重量が掛かるとすぐに割れてしまうようなので、使用中にうっかり自転車に体重を掛けるなどはしない方が良さそうです。

ちなみにこのスタンドを使用する際は、アタッチメントをシャフトに装着する関係でクイックリリースのシャフトはロードバイクで一般的な130mmではなく、マウンテンバイクやクロスバイクで一般的な135mmにした方が無難です。

ロードバイクなどでスマートさを求めてスタンドを使用したいと思うのであればアップスタンド一択で間違いないと思いますが、シャフトも併せて購入することを考えた方が良いでしょう。便利さ、使いやすさ、携帯しやすさで言えばピカイチな携帯用スタンドです。

発売当初は5,000円以上していましたが、現在では買いやすい値段になっていますね。

類似品

kickstaterでサクセスするような人気な製品はすぐに類似品が出てくるのですが、このアップスタンドも同様に類似品がすぐに出てきたので試しに購入してみたことがあります。

アルミ製で本家と比べると重量がありますが、もともと小さなストローのようなスタンドなのでそれほどの重量差はなく、強度もカーボンよりはあると思われるので、カーボンにこだわらないのであれば、類似品でも十分だと思います

しかし僕が購入したスタンドは製品自体が一昔前の中国製の製品にありがちな粗悪な感じだったので、すぐに外してしまいました。今だと価格差もそれほど大きくないので本家のスタンドを購入した方が絶対に良いでしょう。

使用する際の注意点

● 安定はしづらい
● 前輪が動いてしまった拍子にスタンドが外れてしまうことがある
● 過度な荷重が掛かると折れたりして破損する可能性が高い

つっかえ棒タイプ

ミノウラ PHS-1 バイクレスト

ミノウラ PHS-1 バイクレスト
Photo via:https://amzn.to/2oDtHNp

つっかえ棒のようにしてフレームを支えて自立させる自転車スタンドです。

重量は119グラムと軽量で、折りたたみ式でコンパクト、さらには価格もお手頃なのが魅力ですが、折りたたんだ際のサイズは14cm程度になるそうで、携行するにはやや大きいかなという印象です。

その他のスタンドと同じで自転車のサイズによっては取り付けられないなどの問題もあるようなので、購入前は公式サイトの適合車種を参考にした方が良いでしょう。

ロードバイク用自転車スタンド
Photo via:http://www.minoura.jp/japan/rack/kickstand/phs-1.html

シートチューブのドリンクホルダーを取り付ける部分のネジにアタッチメントを取り付けるようで、ボルトの位置によって取り付けできる場合と出来ない場合があるとのことです。

使用する際の注意点

● 安定はしづらい
● 過度な荷重が掛かると折れたりして破損しやすい

ロードバイクやクロスバイクで使用できる携帯用自転車スタンドまとめ

クロスバイクやロードバイクで携帯して使用出来る自転車スタンド・・・「そんなもん無いかも」と思いつつの調べ物ではありましたが、意外といろんな種類の自転車スタンドがあって驚きました。

実際問題で自転車スタンドは有れば便利なものですし、それなりに需要はあるのでしょうね。

いずれのすたんどに共通しているのは、基本的には安定しなくて気休め程度のスタンドという点なので、耐久性や剛性、安定性が無いものがほとんどです。

そのため、普通の自転車のような感覚で自転車を駐輪して長時間自転車から離れるというような使い方はしない方が良さそうです。

クロスバイクやロードバイクなどのスポーツバイクの場合は車重が軽いことやハブの回転性能が良いこともあり、ちょっとした風や傾斜でも自転車が動いてしまうので、簡易な自転車スタンドだと安定させることが難しいのだと思われます。なので基本は自転車から離れないということになりそうです。

そんなわけで、気休め程度の自転車スタンドではありますが、遠出した際に自転車を立て掛ける壁が無いような場所だったり、地べたに自転車を寝かせるのも考えたい場合など、上記にピックアップした自転車スタンドがあれば絶対に便利なので購入を検討してみる価値はあるかと思います。

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