自転車を題材にしたドキュメンタリー映画の紹介です。
Bikes vs Cars 車社会から自転車社会へ
「Bikes vs Cars」は、世界中の都市を埋め尽くす車社会が抱える「地球温暖化」や「地球資源」などの問題を描いた映画です。
Bikes vs Cars depicts a global crisis that we all deep down know we need to talk about: climate, earth’s resources, cities where the entire surface is consumed by the car. An ever-growing, dirty, noisy traffic chaos. The bike is a great tool for change, but the powerful interests who gain from the private car invest billions each year on lobbying and advertising to protect their business. In the film we meet activists and thinkers who are fighting for better cities, who refuse to stop riding despite the increasing number killed in traffic.
公式サイトより引用
上記は公式サイトの映画の概要を説明した文章ですが、英検5級の英語力である僕が訳してみると
Bikes vs Carsでは私達が議論を避けては通れない地球規模の危機について描いています。環境や地球資源、車社会。とどまることを知らない汚染や騒音、カオスな交通。自転車は大きな変化をもたらすことの出来る最高のツールです。しかし、自動車を購入してもらうことの利益のためにロビー活動や広告に毎年数十億ドルを投資しています。この映画ではより良い都市のために戦っている活動家や思想家と出会いました。
というような感じです。
自転車は車社会が抱える問題を解決するための方法の一つとして、近年注目されています。
昨今の自転車ブームにも繋がって来るかと思うのですが、自転車乗りの視点から、車社会の問題を考えるという、新しい発想で作られた映画、ということで、個人的には非常に興味のある映画です。
Bikes vs Cars 基本情報
ジャンル:ドキュメンタリー
時間:1時間 27 分
製作会社:A WG Film production
公開:2015年監督:Fredrik Gertten
プロデューサー:Margarete Jangård、Elin Kamlert
Bikes vs Cars 公開情報
動画共有サイト「vimeo」で、レンタル&購入が行なえます。
日本語字幕はありませんが、英語等の主要な言語での字幕は付けられます。
DVDでも販売されています。
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