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屋外保管でもクロスバイクやロードバイクを盗難から守る効果的な対策とは

公開日: 盗難対策, 自転車全般

クロスバイクを守り抜くための盗難対策

クロスバイクやロードバイクが盗難被害に遭うというのは珍しいことではありません。価格も高価で、バラせる、すぐに買い手が付くなどで売りさばきやすいこともあり、プロの窃盗団も常に狙っていることもあり、ママチャリなどよりも盗難リスクは高くなります。

クロスバイクやロードバイクに乗っている人がどのような盗難対策をしているか非常に気になる部分ではないでしょうか。

最も一般的で最も確実な防犯対策と言えば、やはり室内保管だと思います。しかし、愛車を室内保管できるような環境が誰にでもあるわけではなく、僕のように家庭の事情もあり、マンションの駐輪場に保管している人もきっと多いのではないかと思います。

慣れてしまえばどうってことは無いですが、クロスバイクを買ったばかりの頃は、いつ盗られるかもしれないと思って不安でしたし、慣れてしまった今でも、駐輪用の前を通る時には、かならず自分の自転車の存在を確かめるということがすっかり習慣になってしまうほど、屋外保管と言うものは心配で心配でしょうがないモノだったりするのです。

それでも気が付けば3年以上もの間、クロスバイクを駐輪場に保管しているわけですが、そうして保管しておけるのもしっかりとした盗難対策をしているからこそだと思っています。

そんな僕が実践している防犯対策について書いてみようと思います。

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クロスバイクやロードバイクの盗難被害は身近な問題

クロスバイクやロードバイクの盗難被害は身近な問題

自転車盗難被害に関する話題はちょこちょことニュースにもなるほど多く、他人事で済ませられる話題ではありません。

特にロードバイクの場合は、高級なパーツを装備していることも多く、ホイールだけ持ち逃げされたなどというのもよく聞く話です。

自転車専門のプロの盗賊団も暗躍していたりするため、鍵をしていても盗まれることも多く、実際に盗難被害に遭ったという、ブログや盗難情報なども沢山見かけます。

買ったばかりのロードバイクを盗難された同僚

実際問題で、僕の会社の同僚も買ったばかりのロードバイクを盗まれました。
ロードバイクを駅前の駐輪場に停めて近くの商店街の飲食店で食事を済ませたあと駐輪場に戻ると、自転車を停めてあった場所に自転車がなく、前輪だけが残されていたそうです。

聞けば、駅前の駐輪場だからということで人通りも多く安心だろうと思い、鍵は前輪に一つだけしか掛けていなかったそうで、鍵を掛けていた前輪だけが残されていたとのこと。切ないですね。

スポーツバイクに乗っている人なら、前輪にだけ鍵を掛けた状態は、無施錠と同じくらい危ない、というのはすぐに分るはずですが、スポーツバイクデビューしたばかりの同僚はまだそこまで考える事ができず、ついついシティサイクルと同じつもりで油断していたそうです。

ロードバイクを買うかどうしようか、相当悩んだ挙げ句にようやく踏ん切りをつけて購入したばかりだっただけに、その落ち込み用は大変なものでした。

このようにクロスバイクやロードバイクの盗難は、身の回りでもよく聞く身近な話題なので、他人事として聞き流す事ができません。自転車を盗まれて悔しい思いをしないように、しっかりと防犯意識を持って、盗難対策をしておく必要があるのです。

クロスバイクやロードバイクの盗難対策の基本

ロスバイクやロードバイクの盗難対策の基本

ロスバイクやロードバイクの盗難対策の基本は当たり前過ぎて今更な感じもしますが、復習の意味も込めて盗難対策の基本を書いておきたいと思います。

クロスバイクやロードバイクには鍵は複数掛けるすべし

クロスバイクやロードバイクをロックするためには鍵は1つだけではなく複数掛けましょう

鍵が多くなれば多くなるほど持ち主自身も面倒にはなりますが、泥棒にとっても厄介で面倒になるのは間違いありません。鍵の数と防犯効果は比例するのは間違いないでしょう。

と言っても10個も20個も付けるというのは現実的ではありませんが、せめてダブルロックと呼ばれる2カ所の施錠くらいは習慣付けて常時励行しておきたいところです。

どこだかの自治体が盗難された時の施錠状態を調べたところ、ダブルロックをしていた場合は極端に被害が少なかったとのこと。泥棒目線で考えても鍵が2つあれば、時間も倍かかりますから、効率を考えればスルーしたくなる自転車です。

長さのあるワイヤーやチェーン式の鍵を使ってフレームとホイールをロックすべし

クロスバイクやロードバイクのホイールはクイックリリ−スと呼ばれる着脱を簡単にするパーツが付けられています。

慣れた人であれば。前輪なら15秒程度、後輪でも30秒もあれば外せてしまうものなので、前輪や後輪のみに施錠された自転車だとホイールを外してフレームを持ち去ることが出来ますし、フレームだけに施錠している場合はホイールだけを持ち去ることが容易に出来てしまいます。

つまり、クロスバイクやロードバイクは前輪や後輪、あるいはフレームだけにロックしている場合は鍵をしていないのと同じと考えた方が良いでしょう。

ワイヤーやチェーン式の長さのある鍵を使って、必ずフレームとホイールを一緒にロックするように心掛けましょう。あわよくば、電柱等の動かせないものと一緒にロックする地球ロックもした方が確実です。

クロスバイクやロードバイクには太めの鍵を使うべし

細いワイヤー鍵だと、ワイヤーカッターなどの工具を使えばスパッと簡単に切れます。5mm程度の細いワイヤー錠をかけている自転車をよく見かけますが手のひらサイズのワイヤーカッターでも簡単に切断できるレベルのものなので、ほとんど盗難対策になっていないと思われます。

コンビニなどにちょっと立ち寄る程度であれば細いワイヤー錠でも充分でしょうが、長時間自転車から離れる場合は太い鍵を必ず使用したいところです。
鍵が太いほど値段も高く、重くなりますが、その分、切断されにくく盗難防止の効果は高くなるはずです。

切断されづらい鍵と言えば、フォールディングロックと呼ばれる板が連なった折りたたみできるモノか、サイクリストならお馴染みのU字ロックです。

駐輪場保管でも安心のクロスバイクの盗難対策

クロスバイクの盗難対策

駐輪場保管の基本は上段に駐輪するべし

僕が住んでいるマンションの駐輪場は上下段に駐輪できるタイプの駐輪場です。
場所は指定されてなく好きな場所に置けるので、僕はいつも上段に置くようにしています

駐輪するのは下段の方が楽ではありますが、その面倒さが防犯に少しは役立つように思うからです。

というのは、ワイヤーカッターなど鍵の切断などに使われる多くの工具で大きな力を掛けるには、地面を使って鍵を固定したりして思い切り体重を掛けたりするのが良いのですが、上段に保管してあれば、地面を使えないため大きな力をかけられず、U字ロックなどの太い鍵を切断するのは難しくなります。

ちなみに、上段に自転車を置くこと、他の自転車と干渉して無駄に傷ついたり、何かをぶつけられたり、倒されたり、いたずらされたりの被害に遭いづらいなどのメリットがあります。

駐輪場の柵と地球ロックすべし

長いワイヤー錠を使ってレームと前輪は駐輪場の柵とつないで地球ロックしています。こうすることで自転車ごと持ち去れないようにしています。

いくら施錠していても、鍵ごと持ち去られてしまっては元も子もありません。長時間駐輪するような場合には、持ち去られないように必ず地球ロックをしておきたいものです

U字ロックは最強だぜ

後輪とフレームをU字ロックしています。
前輪とフレームは長いワイヤーを使用して地球ロックして、後輪とフレームを繋ぐU字ロックで固定しています。

いろいろなタイプの鍵がありますが、ワイヤー錠は相当太くても、窃盗団が使うような大きなワイヤーカッターを持ち出されれば一瞬で切断されてしまいます。

そんな中で、フォールディングロックやU字ロックは切断もしづらい形状ですし、かなり丈夫で、特殊工具でも使わない限りおいそれとは壊せません。

僕自身が窃盗団なら、U字ロックを使用している自転車をわざわざ盗もうと思うことはないと思います。それくらい面倒で嫌な鍵だと思っています。

フレームその他を汚すべし

自転車は本当はピカピカが良いのは分っていますが、自転車がまだ新しい頃は、どうしても目立ってしまいます、新品に近ければ売りさばきやすいため、必然的に標的にもされやすいですので、カモフラージュのため自転車をわざとオイルなどで汚してしまうと言うのも意外と効果があるのではと思っています。

半年も経てば、勝手に汚れてくるので新品感はなくなり、わざわざ汚す必要はなくなりますが、最初の頃は対策として汚してみるというのも1つの盗難対策の方法だと思います。

屋外保管でも安心のクロスバイクを守り抜く盗難対策まとめ

屋外保管でも安心のクロスバイクを守り抜く盗難対策

盗難されないための基本として、ダブルロックや地球ロックを実践しつつ、破壊されづらいU字ロックやフォールディングロックを使い、さらには工具を使った作業がしづらいように高い場所に保管するという感じで複合的に盗難対策をしているというわけです。

自分が窃盗団だったらということを考えて、なるべく時間が掛かって面倒だなと思えるように施錠しているのがポイントで、クロスバイクなどは盗んでも売れる値段は知れていますから、窃盗団はプロ故に面倒なことや非効率なことはきっとしないと思うんですよね。

盗まれる時はどんなに対策をしても盗まれると言いますが、厄介で面倒だと思わせることで窃盗団を寄せ付けない効果があり、盗難リスクを低めることができるんじゃないかと思うわけです。

以上、僕がクロスバイクを屋外保管する際に実践している盗難対策についてでした。

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