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クロスバイクやロードバイクの自転車用携帯ポンプの比較と購入のポイント

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クロスバイクに自転車用携帯ポンプ

ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクに乗っていて、最も頻繁に起こると思われるトラブルはパンクではないでしょうか。

いつどこでパンクしても不思議ではないので、パンクしてしまった時に対処できるように、予備チューブやパッチ、タイヤレバーなどのパンク修理キットは、常に携行するようにしています。

ロードバイクやクロスバイクでサイクリングを安心して楽しむために必須とも言えるパンク修理キットではありますが、悩ましいのが自転車用携帯ポンプの持ち運びです。

ポンプが大きければ、空気もスピーディーに入れられ扱いも楽になりますが、重量が重くかさ張るなどの問題が出てきます。小さければ、携行しやすくなりますが一度のストロークで入れられる空気の量が減り、ポンピングする姿勢に制限が出たりで、空気を入れるのが大変になります。

それぞれ一長一短で、結局のところ、自転車の用途や乗り方などを考えて、自分にとってのベストな選択をするしかないのですが、参考までに僕が使って来た携帯ポンプの遍歴を含めて、ベストな携帯ポンプの選び方について考えてみようと思います。

僕が使用してきた自転車用携帯ポンプ

気圧計付き小型ポンプ GIYO GP-61S

自転車用携帯ポンプGIYO GP-61S

僕が最初に購入した自転車用携帯ポンプはGIYO GP-61Sでした。

小型の自転車用携帯ポンプが欲しくて買いました。GIYO GP-61Sはコンパクトだったのに加え、簡易ながらエアゲージも付いている点、Amazonのカスタマーレビューの数がダントツで多く評価も悪くなかった点、価格が1,000円程度と非常にリーズナブルだった点が購入の決め手となりました。

GIYO GP-61Sを選んだ理由

● 小型
● エアゲージ付き
● ユーザーの評価が高い
● 価格が手頃

GIYO GP-61Sのスペック

● 対応バルブ:仏式/米式
● 全長 21cm
● 気圧計:有
● ホース・無
● max 120psi(8.4気圧)
● 専用ブラケットでボトルゲージ横に装着可能
● 重量 148g

GIYO GP-61Sのレビュー

自転車用携帯ポンプ GIYO GP-61Sのレビュー

大型のフロアポンプと比べて、その大きさに感動するほどコンパクトで軽量です。精度はあまり信用はできないと思いますが、気圧ゲージがついているのもポイントです。

問題点はチューブが無いために、バルブに直付けでポンピングしなければいけない点で、上手く空気を入れるためにはコツと慣れが必要になります。慣れないとバルブを曲げてチューブをダメにしてしまいそうでちょっと怖いかもしれません。

チューブ付き自転車用携帯ポンプのPanaracer BFP-AMAS1

自転車用携帯ポンプPanaracer BFP-AMAS1

自転車用携帯ポンプにtチューブ付が付いているかいないかは意外と重要なのでチューブ付きのポンプであるPanaracer BFP-AMAS1を購入してみました。

有名メーカーであるPanaracerの製品である点や、値段が安いわりに、しっかりとしたものだったのが購入の決め手でした。Amazonの自転車用携帯ポンプでダントツの一位で、かなりの高評価だったのも決め手の1つです。

Panaracer BFP-AMAS1を選んだ理由

● チューブ付き
● 価格が安い
● 有名メーカー

Panaracer BFP-AMAS1のスペック

● 全長 34cm
● 対応バルブ;イギリス/フランス/アメリカ
● 重量:280g
● max: 100PSI~116PS(8気圧)

Panaracer BFP-AMAS1のレビュー

自転車用携帯ポンプPanaracer BFP-AMAS1

自転車用携帯ポンプにチューブがあるとやはり空気の入れやすさは段違いです。GIYO GP-61Sと比べると扱いやすさに加えて、一度のポンピングで入れられる空気の量も多く、かなり早く空気を入れることができます。スタンドも付いているので足で固定して、効率よく空気を入れることができます。

実際に、屋外でパンクした時に使用したのもこの携帯ポンプでしたが、非常にスムースにパンク修理の作業が出来たと思います。

欠点は大きさで、携帯するにはちょっと大きめのサイズです。僕が使用した時はバッグパックに入れて携行していたので問題はありませんでしたが、もう少し軽微な格好でサイクリングしたい場合には悩む大きさだと思います。

Panaracer BFP-AMAS1のより詳しいレビューは下記の記事でまとめているので興味のある方は参考にしてください。

参考 → 携帯ミニフロアポンプの定番パナレーサーのBFP-AMAS1

超小型の自転車用携帯ポンプのair bone

超小型自転車用携帯ポンプのair bone

クロスバイクやロードバイクでもそれほど頻繁にパンクするわけではないので、利便性よりも携帯性を重視して、超小型の自転車携帯用エアポンプのair boneを購入しました。

air boneは超小型の自転車用携帯エアポンプの代名詞的な製品で、高さがわずか10cmくらいでかなりコンパクトなポンプです。

air boneを選んだ理由

● 超小型
● ストレージボトルに入る

air boneのスペック

● 全長 99mm
● 重量 59g
● 対応バルブ;仏式/米式
● max 7気圧

大きさの比較

自転車用携帯ポンプ air boneの大きさ比較画像

その他のポンプと並べて大きさを比較するといかにair boneが小さいかが分かります。

air boneとお助けチューブ

air boneとお助けチューブ

air boneも単体ではチューブが無いため、携帯用ポンプに取り付ける為のチューブであるお助けチューブを一緒に購入すると便利です。

air boneとお助けチューブ

携帯用エアポンプのair boneにお助けチューブを取り付けるとこんな感じです。簡単に装着することができました。

自転車用携帯ポンプair boneのレビュー

自転車用携帯ポンプair boneのレビュー

air boneにお助けチューブを装着してからタイヤに空気を入れてみました。本体が短いので仕方がないですが、実際にポンピングしてみると想像以上にストロークできる幅が少なく、入れられる空気の量もかなり少ないことが判りました。延長チューブを使っているおかげでair boneを床に固定できるため空気を入れる作業自体は快適です。

写真は床にポンプを置いた状態ですが、最初の段階では、床置きせずに、胸の前に構えて両手でair boneの両端を挟むようにしてシュコシュコすると空気が入れやすいです。

空気がある程度入るとポンプが硬くなって空気が入れ辛くなるので、その後は床置きにするのが良いと思います。

スペック的にも23cタイヤの最適な空気圧(8.5気圧とか)までポンピングするのは無理なので、あくまで自走出来るレベルまで空気を入れて応急処置のために使用するポンプと思った方が良いでしょう。

なので、ロングライドのように、修理後もひたすら走り続ける必要があるような場面では不向きなポンプだと思いますが、街乗りがメインであれば十分活用できるポンプだと思います。

ツールボトルにも収納できるサイズ

ストレージボトルに収納できるair bone

携帯用ポンプの持ち運びに困るか困らないかのラインはその他の必須アイテムを収納するツールボトルに収まるかどうかだと思いますが、air boneは全く問題なくツールボトルに収めることができます。

air boneのより詳しいレビューは下記の記事でまとめているので興味のある方は参考にしてください。

参考 → 自転車用携帯ポンプのair boneとお助けチューブでどの程度空気を入れられるのか?

クロスバイクやロードバイクで使用する自転車用携帯ポンプについてのまとめ

ロスバイクで使用する自転車用携帯ポンプについてのまとめ

自転車用携帯ポンプは使い勝手よりもコンパクトを優先しよう

自転車用携帯ポンプは出先でパンクなどのトラブルが無い限り基本的に使う機会が有りません

クロスバイクに乗る前は月に数回はパンクすることもあるかも・・・などと思っていましたが、実際は空気圧の管理や凸凹を避けるような乗り方をしていればそんなに頻繁にパンクするものではありません。

そう考えると、使い勝手よりも携帯しやすさを優先した方が持ち運びのストレスが少なくなります。できるならばツールボトルに収納出来るサイズのものが嵩張らなくて良いと思いますが、実際問題で一般的なツールボトルに収まるサイズとなると全長で16cm以下になると思うので選択肢はかなり限られてきます。

自転車用携帯ポンプにチューブは必須

小型なポンプほど携帯性は良いですが、チューブが無いものがほとんどです。チューブが無くても空気は入れられますがチューブが有った方が断然利便性は良くなります。

パンク修理はそれほど頻繁におこなうものでもないので、基本的に携帯ポンプの扱いは不慣れでしょうし、夜で手元がよく見えなかったり、寒くて手が思うように動かなかったり、落ち着いてパンク修理できる場所ではなかったり、実際にパンク修理をおこなう状況は、家で空気を入れるのと比べて条件が悪いことの方が多いと思います。

そんな時にお助けチューブがあればコンパクトな携帯ポンプでも、それほど苦労することなく空気を入れることができると思いますし、バルブを痛めて使い物にならなくしてしまうリスクも減らすことができます。

自走できる程度に空気が入れば良い

激坂を求めて人里離れた山奥に行ったりするわけでなければ、パンクしてしまったら、とりあえず空気を入れてゆっくりでも走れる状態にして、サイクルショップや自宅まで走ることができればそれで良い場合がほとんどです。

例えばair boneで頑張って入れられる限界は5気圧程度なので、タイヤの推奨空気圧には全く足りていませんが、それでもスピードを出さなければ走ることはできるので、自転車屋さんが見つけやすい市街地を走行する際には高気圧まで空気を入れられる自転車用携帯ポンプでなくても大丈夫、ということになります。

最終的な結論はどのような状況で走るかによって最適な装備は変わってきます。バックパックを背負って走るような状況であればパナレーサーのポンプでも余裕で携行できると思いますし、サイクルジャージの背中のポケットに入れる程度しか荷物を持たないようなサイクリングだと小型で軽量なものほど良くなります。

また、エアボンベを使用するのも小型で携行しやすく最高気圧まで一気に空気を入れられるのでロードバイクに乗る人などは携帯ポンプよりもエアボンベを携行している人が多いかも知れません。

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