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クロスバイクやロードバイクの細い23Cタイヤのパンク防止対策

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23Cタイヤのパンク防止対策

クロスバイクのESCAPE Airのタイヤを純正の28Cからより細い23Cへ換装しました。タイヤを細くするとパンクしやすくなるということで、スポーツバイクの細いタイヤのパンク防止対策などについて考えてみました。

スポーツバイクのタイヤを細い23Cにするとパンクしやすいのは本当か?

クロスバイクの23Cタイヤのパンク対策

タイヤが細いほどパンクのリスクが高くなるらしい

スポーツバイクのタイヤはクロスバイクでは28C、ロードバイクなどでは23Cが一般的です。◯◯Cというこの数字はタイヤの太さを表していて、数字が小さくなればなるほどタイヤが細くなり、タイヤが細くなるとパンクしやすくなると言われています。

パンクしやすくなるのは、タイヤが細くなればタイヤ内に含まれる空気の量が少なくクッション性が低くなるため、凸凹に弱くなるなどが原因のようです。

タイヤを23Cに変更したクロスバイクのESCAPE Airはパンクはしたのか?

しかし、クロスバイクのESCAPE Airのタイヤを28Cから23Cに換えてから、かれこれ4000Kmほど走ってみましたが、まだパンクはしていません。

なので、タイヤが細くなることで、そこまで大きくパンクのリスクが変わるかと言われると「そんなに変わらないんじゃないかな」というのが正直な感想です。

僕の身の回りでもロードバイクに乗っている人が何人も居ます。
ロードバイクなので23Cのタイヤですが、月に2,000kmくらい走っている人だけは一年間で2度ほどパンクしたと聞きましたが、他の人でパンクを経験している人は居ません。

そんなわけで「タイヤを細くしたからと言って過度にパンクを気にする必要もないのかな」と最近は思うようになってきています。まして初めてタイヤを23Cに換えようと考えていた頃の僕のように必要以上にパンクを恐れる必要は一切ないと思います。

自転車のパンクは人によると思う

パンクと言っても、いろいろなパターンのパンクがあり、釘やガラスなどを踏んでしまうような不運なパンクもあるでしょうし、そう言ったバンクは長い距離を走れば走るほど遭遇してしまうことが多くなるので、ママチャリやシティサイクルと比べるとタイヤの細いスポーツバイクのパンクの頻度は多くなるのかもしれませんが、そういう不運なパンクはタイヤの太さは関係なく起きるものです。

タイヤが細くて起きるパンクとしては、デコボコに勢い良く乗り上げてしまった拍子にチューブを痛めてパンクするというパターンがほとんどかと思いますが、こういったパンクは乗り方次第でかなり防止出来るものだと感じています。

僕の身の回りに居るロードバイクに乗っている人達を見れば、パンクしている人は少ないですが、Amazonなどのタイヤチューブのレビューを覗くと、何度もパンクを繰り返していて文句を言っているような人を時々見かけることがあります。

同じタイヤを使っているのに「丈夫で長持ちする」という人も居れば「すぐにパンクして使い物にならない」と文句を言う人も居る。どうしてそんな評価になるのか考えると、もしかしたら、タイヤに問題があるのではなく、頻繁にパンクさせる人の乗り方や手入れの方法に問題があるのではないかと思うのです。

逆に言えばきちんとした乗り方さえ出来ていればパンクは滅多にしないということでもあると思います。

スポーツバイクのパンク防止対策

自転車のパンクに対して気をつけるべきこと

ロードバイクやクロスバイクのパンクに関して調べると必ず出てくるのは、空気圧の管理と段差への対応です。なので、僕が日頃クロスバイクのESCAPE Airに乗る際にもこの二つには特に注意をしながら走行するようにしています。

空気圧は適正にして走ろう

ママチャリやシティサイクルの感覚からすれば、クロスバイクやロードバイクは頻繁に空気を入れなくてはならず面倒なことではありますが、空気圧を適正な値に保つのは快適なサイクリングをするのには基本中の基本のメンテナンスでもありますし、パンク防止を考えても空気圧を適正に管理するというのは非常に重要です。

特にタイヤのサイズが細くなると、空気圧も高いため空気の抜けも早くなります。スネークバイトと呼ばれるデコボコに遭遇した際に段差とリムとの間にチューブが挟まれて起きるパンクの原因のほとんどが空気圧が不足していたから、なんていう話もあります。

また、空気圧は走り自体に大きな影響がある要素ですから、空気圧が適正でないとサイクリング自体が楽しくないものになってしまいますし、タイヤの寿命にも影響を与えるようです。

なので毎日とは言いませんが、23Cタイヤであるならば3日に一度、28Cタイヤなら1週間に一度くらいの頻度で空気を入れる習慣を付けるべきだと思います。

空気を入れる目安
23C 3日ごと
28C 1週間ごと
理想は乗る都度

段差に気をつけて走ろう

段差への対処は、侵入時はスピードを落として体重を前後に移動させながらタイヤに掛かる負荷を減らすように乗り越えるというのが基本です。

ママチャリやシティサイクルの場合、タイヤは36Cなどの太いタイヤなので、減速せずにそのままガッツンとタイヤが撥ねてしまうほど激しく突っ込んでも平気だったりしますが、タイヤの細いクロスバイクやロードバイクではそう言った乱暴な乗り方をしてはいけないのです。

また、大きな段差に遭遇した際には、無理に乗り上げようとせず避けて通るというのも基本だと思います。タイヤが細いとクッション性が低くなるだけでなく、タイヤが接地している面積も小さくなるため、ずり落ちたりして、転倒の危険性もあります。

タイヤにも自転車にも優しい乗り方を心掛けることでパンクのリスクも減らせるようになるのです。

段差への対処
速度を落として侵入する
体重移動をして抜重しながらタイヤへの負担を少なくする
大きな段差は避ける

砂利道やゴミの吹きだまりを避ける

砂利道やゴミ吹きだまりは避けて走るというのもパンク防止対策としては大切なポイントだと思います。

ペットボトルが普及した関係もあるでしょうが、昔ほどガラス片が道に落ちているということは少なくなりました。しかしそれでもゴミの中にはガラス片や釘などの、パンクの原因になるモノが紛れていいる可能性もあるので、絶対にその上を走ったりはせずに避けて通るようにしましょう。

砂利道や吹きだまりは通らない

ロードバイクやクロスバイクがパンクした時の修理は?

ロードバイクやクロスバイクがパンクした時の修理

スポーツバイクのパンク修理は自分でするのが基本

シティサイクルやママチャリの場合、パンクしたら自転車屋さんに持込むのが普通です。しかしロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクのパンクの場合は自分で直してしまうのが基本なので、パンク修理は自分でも出来るようになっておいた方が、いざという時にも対応できますし、余計なお金を払う必要もなくなります。

実際問題で、修理代金で新しいチューブが購入出来てしまいますし、慣れてしまえば10分程度で交換出来てしまうほどの簡単な作業です。

と言っても、経験の無い人がいきなりぶっつけ本番だと難しいと思いますし、走行中のパンクは慣れていないとテンパってしまう可能性もあるので、一度は付け外しの流れを一通り練習しておくと安心です。

Youtubeなどにも動画が沢山ありますから、困った時や手順を忘れてしまった時はiPhoneなどで確認しながら作業すればバッチリだと思います。余裕が無いとそういうことすら忘れてしまったりもするのですよね。

都心の昼間は自転車屋さんが多くて安心

近くにサイクルショップがある場合は、不慣れな人はお店でやってもらえば良いと思います。チューブの他に修理料金も掛かりますが2,000円程度で修理はできると思います。

都心の場合だと1〜2kmの範囲でサイクルショップがありますから、自転車屋さんが営業している時間帯でのパンクであれば、ほとんど心配せずに走れると思います。

逆に、郊外や地方、山などに行く場合は、自転車屋さんどころかコンビニすらほとんど見かけなくなってしまうので、修理用具の携帯は必須です。

ロードバイクやクロスバイクのパンク修理に必要な道具

ロードバイクやクロスバイクのパンク修理に必要な道具

パンク修理に必要な道具

ロードバイクやクロスバイクのパンク修理は、穴の空いた部分にパッチを貼付ける昔ながらの方法がありますが、最近はチューブ自体の値段が安いこともあり、チューブ自体を交換してしまうのが、簡単で手っ取り早いと思います。

● チューブ
● 携帯ポンプ
● タイヤレバー

僕が携行しているのは上記の3点です。
これらをストレージボトルに工具類とまとめて入れています。
携帯ポンプはair boneという小さなポンプのため、お助けチューブと呼ばれる延長ホースを併せて使用することで空気が入れやすくなります。

また、携帯ポンプには空気圧計が無いものが多いのと、実際問題で小さなポンプで規定の空気圧まで入れるのは大変なので、ある程度まで入れて自走出来る程度になれば、あとはサイクルショップなどを探してから空気を入れることになると思います。





その他の方法としては、前述したパッチを万が一のことも考えて備えておいたりすると安心ですし、規定の空気圧まで簡単に入れられるエアボンベなどもコンパクトで便利です。


クロスバイクやロードバイクのパンクについてのまとめ

クロスバイクやロードバイクのパンク

愛車のクロスバイクのESCAPE Airのタイヤを23Cに換えたことを切っ掛けに、クロスバイクやロードバイクのパンクについての基本的なことを調べてみました。

基本的にはパンクをするのは、乗り方や空気圧の管理が悪いのが主な原因のようですが、タイヤやチューブの種類や相性などでもパンクのしやすさは変わってくるようなので、段差や空気圧に気を遣って乗っているにも関わらず頻繁にパンクしてしまうような場合は、パンク耐性の高いタイヤやチューブへ交換してみたりするのも良いかもしれません。

ちなみに僕が使用しているタイヤは、多くのロードバイク乗りの方からも評価が高いコンチネンタル グランプリ 4000S2というタイヤです。少々高価なタイヤですが軽量で、性能が高いのは勿論のこと、耐パンク性も高く、僕自身、使用していて非常に満足度の高いタイヤです。

28Cにせよ23Cにせよ、もっと言うならシティサイクルやママチャリでも、自転車に乗る以上、パンクは避けては通れないトラブルなので、あまり恐れず気にせずで、予防対策とパンクした時の準備さえしっかりしておけば、それほど怖がることでもないかと思います。

以上、クロスバイクの23Cタイヤのパンク防止対策を考えるでした。

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