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3人乗り子供乗せ電動アシスト自転車の選び方

3人乗り用の子供乗せ電動アシスト自転車を買おうと思います。

電動アシスト自転車はそれなりに良い値段なので失敗は許されません。しっかりと検討するべく電動アシスト自転車について調べてみることにしました。

我が家が求める子供乗せ電動アシスト自転車の条件

子供乗せ電動アシスト自転車と言ってもいろいろな種類があるので、ある程度条件を絞り込まないと決めることができません。なのでまずは自分が欲しい子供乗せ電動アシスト自転車の条件を決めます。

例えば我が家で必要な子供乗せ電動アシスト自転車の条件は下記のとおりです。

3人乗り対応の子乗せ電動アシスト自転車

我が家には子供が2人いるので3人乗り対応がまず一つ目の条件になります。

安定感がある

子供乗せ電動アシスト自転車は僕も乗りますが、メインに乗るのは妻になります。しかし妻は10年以上自転車に乗らない生活をしています。
また、身長が150cmと低めなので、安全を考えて安定感のある自転車が良いと考えています。

乗車位置が低いほど安定感出るので乗車位置の低い自転車を探すことになります。

デザインが良い

できるなら、デザインの良い自転車が良いと思います。

子乗せ電動アシスト自転車の用途

用途を明確にすることによってより目的に適した自転車を選ぶことができます

例えば、「坂道走行を楽にしたい」とか「半径10km内を快適に走りたい」とか「充電が面倒なので充電の回数が少なくてすむ自転車が欲しい」など、どのようなシチュエーションで、どう使うかを考えると用途が明確になり最適な自転車を選ぶことができるようになると思います。

電動アシスト自転車の購入予算

リチウムイオン電池などを使う電動アシスト自転車は最低でも10万円以上の予算は考えておいた方が良いでしょう。

子供乗せの場合はヘルメットなども併せて購入する必要があると思うので、実際はもう少し予算が必要だと思います。

トータルで15万円ほどの予算を見ていれば、選択肢はかなり広くなると思いますし、20万円を予算に考える事ができれば、妥協せずに選択できるようになります。

● 最低でも10万円以上の予算が必要
● 15万円の予算なら選び放題
● 最高級では20万円程度
● 幼児用ヘルメットも忘れずに

電動アシスト自転車の三大メーカーと新モデルの発売時期

電動アシスト自転車の有名メーカーと言えば下記の三社です。電動アシスト自転車に一般的な自転車メーカーが参入できないのは、オートバイや家電的な要素があるためです。

たとえば、ヤマハ発動機はご存知の通りオートバイメーカーですし、パナソニックは家電メーカーなのでリチウムイオン電池の分野で長けています。

● ブリヂストンサイクル
● ヤマハ発動機
● パナソニック

ブリヂストンサイクル

20インチを採用した定番の低重心モデルのbikkeシリーズと、ファッション雑誌とコラボしたオシャレママチャリのHYDEE.IIを展開しています。

ブリヂストンサイクルの電動アシスト自転車は両輪駆動や前輪駆動などが特徴です。

毎年2月頃新製品が発売されます。

ヤマハ発動機

バイクメーカーとしても有名なヤマハ発動機の電動自転車はPAS unシリーズを展開しています。
毎年2月下旬頃新製品発売されます。

パナソニック

子供乗せ電動アシスト自転車ブランドのギュット・シリーズを展開しています。

毎年2月頃新製品発売されます。

電動アシスト自転車選びのチェックポイント

性能的には各社横並び

電動アシスト自転車を選ぶ時の基準はアシスト力やバッテリーの持続時間になると思いますが、実際問題で各社ほぼ同じです。

バッテリーの供給メーカーが限られていることもあり、基本的にはどれも同じと思って良いと思います。確かに各社少しずつ差はありますが、カタログを並べてスペック表とにらめっこするほどの違いはありません。

バッテリーの基本的な性能

バッテリーの標準的な性能は年々向上しています。
2019年3月現在での標準的なスペックは下記の通りです。

● 繰り返し充電回数が700〜900回
● 充電時間は3時間〜4時間
● バッテリー 12Ah〜20Ah程度
● 走行距離 60-100km
● 予備バッテリー価格は30,000円〜40,000円程度。

一度の充電で100km以上走れるモデルも見られるようになり小型化軽量化高容量化が大きく進んでいます。

電動アシスト自転車の弱点はバッテリーの充電頻度ですから、100km以上走れるようになれば、保育園の送り迎えで毎日乗る人でも2週間〜1ヶ月に1回程度の充電で十分なレベルにまでなってきているので随分性能がよくなりました。

適正身長は2人乗り時と3人乗り時では違う

子供乗せ自転車では適正身長が重要です。
3人乗りになると安定しなくなるので適正身長が高くなります

我が家的に問題となるのが僕の妻の身長です。150cmなので小柄ですから大きなタイヤの自転車には乗れません。

2人乗りでは適正慎重が150cm以下のモデルはそこそこ見つかるのですが、3人乗りになると2人乗りの適正身長から10cmほど高くなるので乗れる自転車はかなり絞られてきます。

適正身長を多少下回ったとしても乗れない事はないでしょうし、罰則があるわけでもありませんが、大切な子供達の安全を考えれば、両足がしっかりと地面に着く適正身長内で乗るのが良いと思います。

各社の自転車の3人乗り時の適正身長

ビッケ グリ dd 152cm
ビッケ モブ e 155cm
ビッケ モブ b 153cm
ビッケ ポーラー e 145cm
ビッケ ポーラー d 145cm
ハイディ ツー 157cm

PAS Babby un  146cm
PAS Kiss mini un 146cm

ギュット・アニーズ・KE 155cm
ギュット・アニーズ・KD 155cm
ギュット・アニーズ・DX 155cm
ギュット・アニーズ・F・DX 162cm
ギュット・ミニ・KD 154cm
ギュット・ミニ・DX 154cm
ギュット・ステージ・22 159cm

上記のように身長が150cm以下になると一気に選択肢が少なくなります。最近は女性も身長が高くなってきていますし、少子化なので低身長用で3人乗りというのはかなりニッチな製品になってしまうのかもしれません。

電動アシストの特徴

基本的なアシスト性能も各社横並びと思って良いと思います。
大差は無いものの、一応それぞれに特徴があり、坂道に強かったり、漕ぎ出しに強かったり、メーカーそれぞれで少しずつ異なるようです。

しかしこのあたりはスペックを読み込んでもよく解らないところで、実際に試乗してみて乗り心地が良いモノを選ぶのが一番だと思います。

3人乗り自転車が試乗できる場所

レンタルサイクリングのできる公園などでは、メーカーが自転車を提供している場合もあり、最新の自転車を試乗出来たりすることがあります。

国営昭和記念公園(東京)
杉並児童交通公園(東京)
区立荒川自然公園内交通園(東京)
東浅川交通公園(東京)
清川交通遊園(東京)
国営武蔵丘陵森林公園(埼玉)
岩井緑地「サイクルランド」(栃木)
みやま公園(岡山)
県立吹上浜海浜公園(鹿児島)

電動アシスト自転車の利用期間と寿命について

子供乗せ自転車が必要な期間は長くても保育園・幼稚園の時期の3〜5年程度かと思います。子供の年齢で言えば1歳〜6歳程度ですね。

毎日フルに使う前提で考えると、バッテリーを途中で1度〜2度交換して3〜5年でお役御免になりそうです。

10万円を越える値段を考えると、もう少し長く使いたいという気持ちもありますが、チャイルドシートを外した親子自転車の見た目はカッコ良いモノでは無いですし、何よりも車重が30kg前後もあるので「子供を乗せて走る」という明確な利用目的を失った後では、あまりに重くて乗ってられないのではと思います。

ちなみに通常のシティサイクルの重量が15kg〜20kg程度ですから、子供乗せ自転車がいかに重たい自転車であるかが理解出来ると思います。

きちんと手入れをしていても5年も乗れば多少なりにガタが出て来る時期でしょうから、役割としては充分な期間と考えるべきなのかもしれません。

もう少し長く乗りたいなと思う場合は、通常の電動アシスト自転車に子供乗せ用のキャリアを取り付けるという方法もあります。この場合、通常の子乗せ電動アシスト自転車に比べてさらに適正身長は高くなってしまいますが、子供を乗せる必要がなくなれば普通の電動アシスト自転車として活用することができます。

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子供乗せ電動アシスト自転車まとめ

結局のところで子供乗せ自転車の性能や乗り心地などは各社ほぼ横並びです。

バッテリー容量、バッテリーの持ち具合、バッテリーの充電時間、アシスト力、走行距離、デザインに至るまで、何から何まで横並びで、本当にどれを選んでも同じような状態です。

電動アシスト自転車でなければ東京府中市のNOiS BIKEのようなオシャレなママチャリを扱うメーカーもあるのですけど。。。

どれを買っても同じなので好きな物を買えば良い

しつこいようですが子供乗せ電動アシスト自転車は共通のOEMメーカーで各社が作っているんじゃないかと思えるほど何から何まで同じです。

そのせいか、各メーカーのWEBサイトを見ると、オプションパーツ類のバリエーションを増やして「カスタマイズで個性的な自分だけの自転車を!」的な感じで差別化を図ろうとしているようです。

しかし、それですらメーカーロゴが消えてしまえば、どこのメーカーの自転車なのか区別がつかなくなるほど似通っていてます。

海外メーカーに目をやればキャリアもYeppなどのおしゃれなメーカーがあるのですけどね。日本のメーカーは性能優先でデザインをあとまわしにしてしまうのが残念です。

結論として、ここまで似通ってしまっているものならば、サイコロを振って出た目で適当に決めても、当たり外れはない。という結論になってしまいました(笑)

なのでまぁ、子供乗せ自転車を購入する時はスペックを付き合わせてもあまり意味が無いので好きな自転車を買うのが良いかと思います。

そんな中で、個人的に気に入った子供乗せ自転車を選ぶとするならば、Pas kiss mini あたりが、僕の奥さんの身長でも適応範囲ですし、チャイルドシート2つ付けてのフォルムもそこそこカッコ良いと思うので、購入候補になるかと思います。

以上、3人乗り電動アシスト自転車の検討でした。

その後、自転車通販サイトのサイマで親子自転車を買いました。



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