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結婚と子育てとクロスバイクやロードバイクの時間の話

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子育て自転車

僕が自転車に乗るのは、月に50km〜200km程度。クロスバイクやロードバイクに乗っている多くの人からすれば「もっと乗れよ」と言われても仕方のないレベルかもしれません。

僕自身も自転車にもっと乗りたいとは思っているものの、なかなか思うように自転車に乗れないのは、僕が3歳と0歳の子供を育てる父親で、自転車趣味ばかりに没頭できない事情があるからです。

時間が無いというのが正直なところなのですが、「子育てしながらも、自転車趣味は楽しみたい」というわけで、子育てしながらでも自転車ライフを充実させる方法について考えてみました

結婚と子育てと自転車の時間の話

結婚前と結婚後の自由に使える時間の違い

子供が生まれると自由時間は激減する

自由に使える時間は環境や状況によって大きく変化します。独身時代の恋人無しの時期と、結婚して子供ができた後とを比べると、自由に使える時間というものは雲泥の差があります。

自由時間のレベルで言うと下記のような感じです

独身恋人なし >> 結婚子供なし > 独身恋人あり >>>>>>> 結婚子供あり >>>>>>>>>>>>> 子供複数あり

例えば休日の時間の使い方を例にしてみると、独身で恋人がいなければ24時間全てが自分の時間でしたが、恋人が出来れば恋人と過ごす時間が増える分、自分ひとりの時間は少なくなります。

一緒に暮らし始めると週末にわざわざ時間を割かなくてもよくなるので自由になる時間は増えますが、子供が生まれると同時に状況は一気に変わり、自由になる時間はかなり限られた時間になると言えるでしょう。現在では早朝の1時間、そして子供が寝た後の3時間程度がマックスです。

合計して4時間なら自転車に乗る時間も作れそうですが、実際はコマ切れな自由時間ばかりで、自転車を朝から夕まで乗り続けられるような、まとまった自由時間を捻出するというのはかなり難しい状況です。まして自転車以外にもやりたいことはあるわけで、限られた時間を割り振ってなんとかやり繰りしなければいけないのです。

パートナーの状況によっても変わる

子供が生まれた後に自由時間を確保しようと思うと必然的にパートナーに子供の面倒をお願いすることになります。相手がそれで不満が出なければ問題ありませんが、現実問題として完全な理解を得られるのは難しいと言えるでしょう。自転車はあくまで個人の趣味ですから優先されるべきは家族との時間になるのは当然のことです。

我が家の場合は共働きなのに加えて、週末は奥さんが仕事だったりするので、基本的に週末は子守となり、独身時代のように週末に朝から夜までサイクリングに行くなんてことはできません。

もしも奥さんが土日休みであれば、もうすこし状況としては緩くなると思われるので、結婚してからも自転車趣味を続けたいと思うのであれば、専業主婦になってもらうか、休日が同じ相手というのは一つのポイントになるでしょう。

一人の用事よりも家族の用事が優先される

とは言いつつも、子供が出来れば何かと用事も多くなりますし、専業主婦の奥さんは夫が休みの時こそが子育てから解放される時間でもあるので、なかなか難しい部分でもありますし、せっかく休日にどこかに出かけるのであれば、一人で出かける用事よりも家族で出かけられる用事が優先されることになるので、どの道、かなり厳しい現実が待ち構えていると思って間違いありません。

自転車の時間を増やすといこと=子供との時間を犠牲にすることになってしまうので、家族的に考えても、僕自身の価値観で考えても子供優先になってしまうため、そう簡単には解決できる問題ではありません。

一緒に遊べるのは子供が小さい時期くらいしかありませんし、父親と一緒にどこかへ行ったり遊んだりした思い出は一生残るものですから、子供がある程度大きくなるまでは自転車趣味は自粛するくらいの気持ちでいた方が良いとも思っています。

結婚後や子供が生まれた後でも自転車に乗れそうな時間

結婚して子供が生まれれば、独身時代とは比べ物にならないほど自由な時間はなくなってしまいますが、工夫次第で自転車に乗る時間は捻出できるはずです。

実際に僕自身の経験も踏まえて、結婚後、子供ができた後でもクロスバイクやロードバイクを楽しむ時間を確保する方法を考えてみました。

夜中のサイクリング

子供が寝た夜中であればサイクリングに出かける時間は作ることができます。子供を寝かしつけた後の時間は数少ない自由時間となるのです。

夜中のサイクリングの素敵なところ

夜中であればある程度まとまった時間を自転車に乗る時間に充てることができます。しかも、夜中のサイクリングは日中のサイクリングに比べれば交通量が圧倒的に少なくて非常に走行しやすいというメリットがあります。

夜中のサイクリングのストレスフリーな状況に乗り馴れてしまうと、日中の走行は交通量が多くて非常にストレスを感じてしまうほどです。快適さだけは夜中のサイクリングの圧倒的なメリットになると思います。

夜中のサイクリングの問題点

夜中のサイクリングは快適な反面、問題点も多いのもまた事実です。

万が一の対応が日中に比べると難しくなる

夜中は自由な時間が作りやすいのは確かですが、だからと言ってオールナイトで遊べるわけではありません。自由時間が訪れるのは平日の夜11時〜0時くらいから。平日は翌日の仕事のことを考えないといけないので、そこから2時間とか3時間のサイクリングに出られるわけではありません。

また、ショップも空いていない、市街地以外ではタクシーも少ない夜中では、マシントラブルなど万が一のことを考えると極端に遠出するのも難しいと感じています。最悪の場合歩いて歩いて帰らないといけなくなるわけですから安全圏内でのサイクリングになるのです。

特に子供が小さいと突然熱を出すなんてこともあったりするので、サイクリングできる範囲は「何があってもすぐに帰宅できる範囲」に限定されてしまうのです。

淡々としたサイクリングになってしまう

範囲が限定される上に、夜中はサイクルショップに限らず、ほとんどのお店が閉店しているので、景色を楽しんだり街並の変化を楽しんだりするということが夜中のサイクリングではできません。変化の無い淡々としたサイクリングになってしまいます。

なので、モチベーションを上げる為に、決まったコースを走ってタイムを計測してみたり、ケイデンスやペダリングを意識して目的を持った走行をするなどの工夫が必要になってきます。

冬の夜中はくそ寒い

冬の自転車は日中でも寒いものですが、夜中は特に寒いです。寒いのが苦手な僕は、それだけでもう自転車に乗りたくないなと思ってしまう弱い心の持ち主なので冬場のサイクリングは余程の鉄の精神でもない限りは難しいですね。

お風呂に入ってしまうともう無理

仕事から帰ると、子供をお風呂にいれなければいけなかったりします。一度お風呂に入ってサッパリした後は、気分はくつろぎモードになってしまいます。更にせっかくお風呂に入ったのなら夏は汗をかきたくないですし、冬は身体を冷やしたくないですから、お風呂に入った時点で夜中のサイクリングは無しになります。

実際問題で子育て中の夜中のサイクリングの最も大きな障壁はお風呂だと思います。

自転車通勤

結婚し、子供ができた後でも自転車を思い切り乗りたいと思うならば自転車通勤を考えるのが一番現実的な方法だと思います。自転車通勤が可能であれば一気に自転車に乗る時間を増やすことが出来るからです。

自転車通勤の素敵なところ

自転車通勤をすることができれば夜中のサイクリングをする必要もなく、通勤時間という毎日必ず必要な時間を自転車に乗る時間に充てられるので非常に都合が良くなります。

毎日の生活の中に自然に自転車を組み込めれば、それが一番無理の無い自転車ライフになるわけですから、結婚後、そして子供が生まれたあとも自転車を楽しみたい人にとっては一つの理想形となります。

自転車通勤の問題点

しかし自転車通勤は誰にも出来るわけではありません。ある程度条件が揃っていないと自転車通勤はなかなか続けられるものではないからです。

その重要な指標となるのが道のりと所要時間です。

片道で15km以下が理想でしょう。それ以上になると自転車通勤で1時間以上かかることになります。

それに加えて、自転車とその他の交通機関と比べた時に自転車の所要時間の方が短いというのが条件になります。自転車通勤をするメリットは公共交通機関のラッシュの混雑を避けられて、かつ短時間で通勤できることにあるからです。

電車よりも時間がかかる自転車通勤は破綻する

通勤手段を電車にするか自転車にするかの判断基準となるのが所要時間です。住んでいる場所によっては電車よりも自転車の方が所要時間が短くなるケースも十分あると思います。

例えば、僕が独身時代に暮らしていたアパートから職場までの距離は片道約15kmで電車の場合は、私鉄、JR、地下鉄を乗り継いで行く必要があり、所要時間は約1時間でした。ところが自転車の場合だと約30分程度しか掛からなかったため迷わず自転車に切り替えることができました。

しかし現在の自宅からだと片道約25kmで所要時間は約1時間40分ほど。これくらいの距離を走ると、季節を問わずで汗だくになってしまうので着替えも必要になりますし、万が一の場合にも遅刻しないようにするために始業時間の約2時間10分ほど前には出発する必要があります。つまり9時始業ならば、6時50分には家を出たいわけです。

逆に電車の場合だと職場までのアクセスが非常に良く、約1時間20分前に出発すれば余裕で間に合います。つまり、9時始業の場合、7時40分に出れば間に合うわけです。これだけの時間の差が出ると自転車通勤という選択肢はあまり考えられなくなってきます。

電車でいろいろできることがある

所要時間の他にも問題があります。自転車通勤をするとラッシュ地獄からは解放されますが、自転車に乗っている時には自転車しか乗れません。他には何も出来ないのです。

電車の場合だと通勤時間中の読書や勉強、運良く座席に座れた場合は、日頃の睡眠不足を補う時間に充てることができます。これらの時間は、自転車以上に大切な時間だったりもするわけです。

自分のためだけに使える自由時間が少ないということは、自転車に費やせる時間が少ないだけではなく、その他のやりたい事に費やせる時間も少ないということでもあります

例えば、自転車のメンテナンスや自転車に関するブログを書くこともそうですし、自転車よりも優先したいことも沢山あります。何もしないでゆっくり休憩するなんてこともとても大切な時間なのです。

そういった時間は意外と通勤時間に凝縮されていたりするので、そこの価値観をどう考えるかでも自転車通勤を選択するかしないかの悩みどころになります。

それを解決する方法として、一緒に暮らす場所を自転車通勤できる範囲で考えるというのがベストになるかと思います。そうすることで結婚して子供が生まれた後も自転車通勤という手段で自転車ライフを継続することができるのです。

ポイントは必ず子供が生まれる前までに決断してください。子供が生まれた後だと、保育園や幼稚園、学校などその後の子供の人生を大きく左右する下地が出来てしまうので、おいそれと引っ越しができなくなってしまうからです。

結婚後、子供ができた後の自転車ライフまとめ

甘えを捨ててもっとストイックになれば現状でも自転車のための時間を捻出することはできそうです。

ただし、それは僕がガチガチのローディを目指したり、レースに出場したりするほど自転車に傾倒している場合に限られると思いますし、少なからずしわ寄せはパートナーに押し付けられるのは間違いないでしょう。

自転車はこれから先も長く楽しめる趣味だと思うので、家族や子供との時間を大切にしつつ、マイペースな自転車ライフを送ることが大切なんじゃないかと思います。

子供が自転車に乗れるようになれば、親子揃ってポタリングに出かけたりするのもきっと楽しいでしょう。ストイックに自分を追い込むような乗り方だけが自転車の楽しみ方ではないわけで、それぞれの状況やライフスタイルにマッチした楽しみ方を見つけられればそれがベストなのでしょう。

つまりは、独身時代と同じ様な自転車の乗り方を結婚後や子供が生まれた後にも続けようと思うならば、それ相応の犠牲や無理も出てくると思いますが、全く違った自転車ライフもそこにはあるわけで、それを見つけられさえすれば、結婚した後、子供が生まれた後も自転車ライフを継続して楽しむことができるのだと思います。

ちなみに今子供たちのあいだで非常に流行っているのがストライダー。子どもたちが自転車ライフの入り口となるのは昔は三輪車だったんですけど、今では完全にストライダーになっていますね。

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