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徳島県の徳島駅前近辺の自転車事情

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徳島県の徳島駅前近辺の自転車事情

徳島県に行ってきました。
徳島県の中心である徳島駅から自動車で約1時間の場所にある神山町ということころに用事があっての訪問で徳島駅近くのホテルに数日滞在しておりました。

そんなわけで、せっかく徳島県まで来たのだからと、徳島駅周辺の自転車事情について観察してみたことをまとめてみたいと思います。

徳島駅近辺の自転車事情

徳島県と言えば僕が生まれ育った高知県と同じ四国の県の一つなので、個人的には親近感のある県でもあります。

自動車では徳島県に上陸したことは何度かあるのですが、徳島駅近辺をゆっくりと観察するように歩いたのは今回が初めてで、高知のお隣の県とは言え、高知とはちょっと様子の違う部分もあり、なかなか興味深いものがありました。

さて、徳島駅周辺を自転車に乗る人の目線で観察してみた結果、驚いたことが二つほどありました。

歩行者と自転車の通行区分がはっきりしている

歩行者と自転車の通行区分がはっきりしている

徳島駅周辺を歩いてみて最初に驚いたのが、歩行者道の広さでした。

一般的に駅前のロータリー近辺の道は狭くゴチャゴチャとした景色になりがちなのですが徳島駅数周辺の歩道はとても広く、歩行者にとって非常に歩きやすい状態になっています。

徳島駅前周辺は駅前のロータリーを囲むように商業ビルが建っていて、その何れもが現駅舎などを含め1990年代に再開発された際に建てられたもののようです。歩行者道が広いのは再開発時にしっかりとした都市整備がされた結果だと思われます。

そしてその広い歩行者道を見ると、カラー舗装が施されていて、歩道は歩行者が歩くためのゾーンを示す緑色と、自転車が走行するためのゾーンを示す小豆色のツートーンになっています。

東京でも郊外にできた新しい道路では歩行者と自転車の走るゾーンをハッキリと区分けした歩行者道を見つけることが出来ますが、主要な駅前でそれができるというのは地方都市ならではなのかもしれません。

今回は自転車ではないので歩行者としてこの道を歩いてみましたが、やはり自転車が走らないことが前提になっている道は安心して歩くことが出来、非常に歩きやすいと感じましたし、逆もまた然りで、自転車にとってもきっと走りやすい道になっているはずです。

放置自転車が少ない

放置自転車が少ない

徳島県は地方都市ということで、基本的には車社会だと思います。
大人の場合は自動車での移動が基本になっていると思いますが、まだ自動車免許の取れない学生の場合などは、ほとんどの人が自転車を利用するのが普通と思われます。

なので、駅前などの公共交通機関があるような場所には沢山の放置自転車が駐輪されているというようなイメージがありました。

しかし上記の写真を見てもお分り頂けると通り、駅前周辺の道路にも関わらず放置自転車がほとんどありません。

これくらいの余裕のある広い歩道だと気軽に駐輪してしまう人もいそうですが、放置自転車対策が徹底しているのか、放置自転車はありませんでした。

ちなみに写真を撮影したのは金曜日の14時くらいですが信じられないくらいスッキリした景観です。

やっぱり放置自転車の無い景色は気持ちが良いですね。

徳島市における自転車の放置の防止に関する条例

どうして徳島駅周辺には放置自転車が少ないのだろうと気になって調べてみたところ、徳島駅周辺は「徳島市における自転車の放置の防止に関する条例」が昭和59年に施行されて、徳島駅前を「自転車放置禁止区域」と定めて平日の毎日、放置自転車の指導及び撤去を積極的に実質しているようです。

東京では吉祥寺駅前なんかも放置自転車をすると即行で撤去されてしまうことから放置自転車が少なくて有名ですが、徳島でもきっと同じように頻繁に撤去作業の方が巡回をして放置自転車をなくすように努めているのでしょう。

徳島駅周辺には駐輪場も多い

ただ単純に放置自転車を取り締まるだけではなく、駅前周辺には駐輪場もしっかりと整備されていて、ちょこっと駅前を散歩した程度でも3箇所ほどの駐輪場を見つけることができました。いづれも駅からそれほど遠くもない距離にあり、放置自転車をしてわざわざ撤去されるリスクを負うよりも、素直に駐輪場に駐輪した方が良いと思えます。

週末や夜間は放置自転車が増える

平日の昼間の放置自転車の少なさにはとても感心してしまいましたが、放置自転車の取り締まりは基本的には平日の日中にのみ行われているようで、取り締まりの行われていないと思われる夜間や週末になると放置自転車も多く見られました。

駅から離れた場所になればなるほど放置自転車は多くなるような印象です。
徳島駅から徒歩5分ほどにある場所にメインのアーケード商店街があり、その辺りでプラプラする人たちが放置してしまうのかもしれません。

徳島駅周辺のレンタルサイクル(貸自転車)

徳島は基本的に車社会と思われるので、徳島に訪れた際には駅前のレンタカーなどを借りて自動車で移動することになると思いますが、ちょっとした散策であれば駅前を自転車で走ってみるのもきっと楽しいはずです。

そんなときに便利なのがレンタサイクルですが、徳島駅前の駐輪場では貸し自転車のサービスも行われているので、自転車で散策したい人は駅前の駐輪場を探せばレンタサイクルはすぐに見つけられると思います。

また、ぐるとくサイクルという電動自転車が借りられるサービスもあります。

ぐるとくサイクル参考料金(2017年12月現在)
● 1時間 100円
● 1日 500円
● 1泊二日 700円

徳島県のサイクリスト事情

徳島県のサイクリスト事情

さて、今回僕が徳島県にやって来たのは徳島駅から自動車で1時間ほど奥地に入ったところにある神山町という場所に行くためでした。

神山町は山間部にある人口3,000人ほどの小さな町ですが、過疎化の進む地方都市において、神山モデルなどという言葉もあるくらい、地方創生において注目されている場所でもあります。

まぁ、何の変哲も無い見事に平凡な町でしたが、もともと田舎生まれの僕としてはとても居心地の良い場所でもありました。

僕は滞在中は自動車で移動していましたが、山間部にありながら、道路は整備されていて走りやすい道が多かったですし、程よい起伏でこの場所をロードバイクやクロスバイクなどの自転車で走れば気持ち良いだろうなと思いました。

サイクルスタンド

週末にはロードバイクで走るサイクリストを何人か見かけることが出来ましたし、道の駅や飲食店などではスタンドの無いロードバイクやクロスバイクでも休憩しやすいように馬型の自転車スタンドが置かれているところもあり、サイクリスト歓迎!的な雰囲気がありました。

徳島駅周辺の自転車事情のまとめ

徳島駅周辺の自転車事情のまとめ

数日滞在しただけの印象なので、実際に徳島で生活しているサイクリストの方々が感じている実情とは違う点もあるかと思いますが、個人的な感想としては、ロードバイクやクロスバイクに限らず自転車にとって快適な環境が整っているような印象でした。

もう少し時間に余裕のある時に訪れることができれば、今度はレンタサイクルで市街地を散策してみたいなとも思いました。

徳島の主なサイクリングコース

徳島駅〜徳島空港
徳島駅〜鳴門
徳島駅〜高松
徳島駅〜淡路島(あわじロードバイクサポーターズ
徳島駅〜眉山(練習、ヒルクライム)

徳島の主な自転車イベント

ツールドにし阿波
那賀川流域センチュリーラン

ちなみに徳島名物と言えば徳島ラーメンかと思います。
徳島に訪問された際には是非どうぞ。

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