本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

★★ セール情報 ★★

サイクリング 自転車のこといろいろ

【関東】ロードバイクで初日の出を見に行こう

更新日:

関東首都圏のロードバイク初日の出ライド事情について調べてみた

乗り物とを趣味にしている人の年末からお正月にかけての定番と言えば、初日の出走行かと思います。

僕も普通自動車運転免許を取った当初の若かりし頃は、初日の出を拝む為に大晦日の深夜から友達と一緒に初日の出の有名スポットまで自動車を走らせたものでした。

さて、そんな初日の出走行ですが、ロードバイクやクロスバイクなどの自転車の場合は、みなさんどうしているのか気になったので調べてみました。

自転車で行ける関東首都圏の初日の出スポット

自転車で行ける関東首都圏の初日の出スポッ

ロードバイクやクロスバイクなどの自転車を趣味としているみなさんは、お正月の「初日の出ライド」はどこへ出かけているのか調べてみました。

調べてみて分かったことですが、自動車でも自転車でも「日の出が美しい場所は同じ」ということで向かう先は一緒です。

というわけで、東京近郊の関東圏の定番の初日の出スポットは下記の通りです。

関東首都圏での初日の出の定番スポット

● 高尾山
● 御岳山
● お台場
● 葛西臨海公園
● 竹橋
● 羽田空港
● 江ノ島
● 湘南
● 真鶴岬

それぞれのスポットへの行き方を解説すべきかもしれませんが、スタート地点がどこかにもよりますし、それぞれグーグル・マップあたりでナビをしてもらった方が確実ということで割愛させていただきます。

自転車の初日の出ライドの実際

161223_3

グループライドよりも個人が多い

ロードバイクで初日の出ライドに出かけるのは、自転車サークルの仲間と一緒にグループで出かける人が多いのかなと思ったのですが、意外とそうではないようです。

もちろん、サイクルショップやサークルが主催する初日の出ライドもあるようですが、どちらかと言えば、単独ライドで初日の出を目指している方が多いように思います。

お正月は家族行事の方が大切ですし、お酒が入ることも多いですし、東京なんかだと帰省で人が一気に居なくなるので、大人数の都合が付かないのも理由の1つかもしれません。 

遠出よりも近場のスポットを目指す人が多い

初日の出ライドのもう1つのイメージとしては、お正月をどっぷり自転車に費やすイメージで、ロングライドを試みる方が多いかと思っていました。

例えば、都心からであれば、片道100km程度の場所にある初日の出スポットの「犬吠埼」などを目指して、大晦日の夜から出かけて、日の出前に目的地に到着する計画で出発する人が多いのかなと勝手に想像していたのですが、意外と片道1〜2時間程度で行ける範囲の日の出スポットをを目指す方が多いようです。

いずれも「お正月をどっぷり自転車で」という感じではなく「せっかくだから自転車で初日の出を見る」という程度のノリで、用事が済んだらさっさと家に帰って普通のお正月を過ごす、というスタイルの人が多いですね。

よくよく考えれば、大晦日らからロングライドに出かけたとして、初日の出を見るまでは良いですが、その後どう過ごすかを考えると、お正月はお店も閉まっていることも多いでしょうし、ゆっくり休める場所もないとなれば、体力的にも大きな問題になりそうで、正月早々大変な思いをしてしまうのは間違いありませんね。

防寒対策と明るいライトは必要不可欠

初日の出ライドのためには、日の出前には余裕を持って現地に着いておく必要があります。

関東の日の出時刻が6時40分程度なので、現地に着いて初日の出に備える時間を考えれば6時00くらいには現地に着いて、日の出がよく見える場所を探して、うろちょろしておきたい感じかもしれません。

実際問題で、初日の出スポットには人が溢れている可能性があり、場所取りだけでもそれなりに時間が必要なこともあります。

そんなわけで、自宅から1〜2時間くらいで行ける場所だとしても、家を出るのは早朝の4時とか5時になるでしょうから、基本的に真っ暗な中で極寒の中を走行しなければならず、いつも以上の防寒対策が必要になります。

特に、現地に着いての日の出の待ち時間は寒さとの闘いにもなると思われるので、普段着と同じレベルかそれ以上の防寒対策が欠かせません

サイクリングロードを経由して走ろうと思う場合は、街灯も無い中で闇夜を走ることになると思われるので、複数のライトを使用するか、キャットアイのVOLT1700などに代表される、強力な明るさのライトの準備があった方が良いと思われます。

自転車の初日の出ライドについて調べたまとめ

自転車の初日の出ライド

僕の中の初日の出ライドのイメージは「自動車」や「単車」のノリで、仲間とつるんでワイワイとしたイベント的なモノかなと思っていたのですが、自転車の場合は意外とそうでもないようですね。

お正月の行事の一環として初日の出を見るために自転車には乗るものの、お正月自体は自転車以外の過ごし方をするというスタイルの方がほとんどのようで、正月早々にガッツリと自転車漬けになる人は流石に少ないのかもしれません。

よくよく考えれば、家庭持ちにとっては「お正月は家族と過ごすための時間」と考える人が多いでしょう。

自分自身で考えても、大晦日からお正月にかけての年越しを自由に過ごせていたのは20歳前後から結婚するまでの独身期間です。

今現在は家族がいるので、家族でゆっくりとお正月を迎えるという過ごし方なので、初日の出を見るためにロードバイクやクロスバイクで出かけるということはありません。

実際問題で、年越しからお正月にはお酒が必要不可欠(僕にとっては)なので、必然的に正月三が日は自転車には乗れないという事情もありますわね。

でもって、ロードバイクやクロスバイクなどの自転車愛好者の多くは30代後半から50代と考えると、まぁお正月は家族と過ごされる方の方が多いでしょうから「正月ライド出来る方も限られて来るのかな」という感じです。

大晦日の年越しを終えて、お酒を飲まずに朝まで過ごす、あるいは除夜の鐘を聞かずに早々に布団に入り、正月早々早起きして極寒の暗闇を走り出すなんてことは、ストイックなことは家庭持ちでなくても難しいかな、なんて思ったりもします。

しかしながら、自転車で出かけて見る初日の出はまた格別なものがあるでしょうから、初日の出を見るためのお正月ライドはいつかはチャレンジしたいことの1つですね。

自転車と旅行に関する記事

東京から栃木へ自転車で行けるのか?

【自転車】レンタサイクル活用で観光する極意

自転車の移動距離と所要時間の目安

サイクリストに優しいJR四国をご紹介

【自転車】東京から主要都市までの距離と所要時間の目安



-サイクリング, 自転車のこといろいろ

Copyright© ESCAPE Airと自転車ライフ , 2024 All Rights Reserved.