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街乗りにはメッセンジャーバッグが便利

messenger bag メッセンジャーバッグ

ロードバイクやクロスバイクに乗っている時に、問題になることの一つが荷物の持ち運び。

荷物は極力少ない方が、快適なサイクリングが出来るのは間違いありませんが、通勤や日常で乗っていると、荷物はどうしても持ち運ぶ必要が出てきます。

かと言って、ママチャリのようにカゴを付けたり、ハンドルにぶら下げたり、というようなことはロードバイクやクロスバイクではしづらいので、荷物はバッグに入れて持ち運ぶ、というのが一般的かと思います。

バッグと言ってもいろいろなタイプがありますが、その中の一つであるメッセンジャーバッグは、ちょっとそこまでのサイクリングに非常に便利なバッグです。

メッセンジャーバッグとは

メッセンジャーバッグはもともと自転車便(メッセンジャー)が使用するために作られたバッグで、自転車に乗る際に都合の良いような工夫がされています。

例えば、自転車に乗っている時にありがちな、バッグが背後から前へ回ってきてしまったり、雨や汗がバッグの中まで染み込んだりといったことが無く、自転車に乗りにとって快適なバッグなのです。

メッセンジャーバッグの特徴

メッセンジャーバッグはメッセンジャーのために作られたバッグということは分かっても、じゃあ一体何がどうなの?というとことが気になると思いますので、僕が使ってて、実感出来る範囲で分かる特徴をまとめてみると以下のような感じです。

背中で固定できる

通常の肩掛けバッグの場合は、背中に回しても、自転車に乗っているうちに移動してしまい、お腹の方へグルリと回ってきてしまいます。

メッセンジャーバッグの場合は、肩掛けのサイドに小さなストラップ(クロス・ストラップ)があり、これでズレを防止することができます。

防水仕様

メッセンジャーが運ぶものは主に手紙類。しかも天候関係なく運ぶわけですから水濡れ注意なわけです。そんな用途に対応するために、外装はもちろん、ジッパー周りの水が入りやすい部分などにも防水加工がされていたりします。

もちろん中身も防水性の高い生地を使っているので、少々の雨が降っても中まで濡れてしまう、ということがありません。

なので、手紙はもちろんですが、ノートパソコンやタブレットなどの電子機器の持ち運びにも安心です。

ストラップが伸縮自在

メッセンジャーは一日に何件も手紙を届けるわけで、その度に、背中から荷物を回してバッグの中から手紙を取り出す、ということをします。

そこで、取り出しがしやすいように、ストラップの長さを瞬時に変えられるような作りになっています。これで、自転車に乗っている時はズレないようにタイトにストラップを絞ったり、荷物を取り出す際には一気に緩めて荷物を取り出しやすくすることができるというわけです。

例えばコンビになどで買い物したいと思った時に、リュックサックの中に財布があったりすると、リュックを背負いなおして財布を出す必要がありますが、メッセンジャーバッグの場合は、ストラップを緩めればすぐに背面から前面にバッグを移動させることができるので、背負い直す手間がありません。

バッグの口が大きく仕切りが無い

中身を見やすくして、目当ての荷物を見つけやすくするための工夫だと思いますが、肩掛けバッグなどにありがちな仕切りがほとんどありません。

また、バッグの口も大きいので、いろいろなものを一気に投げ込むような使い方が出来ます。

大きい肩パッド

メッセンジャーバッグは肩掛けのバッグなので、肩への負担が大きくなります。それを軽減するために、ストラップの肩部分には大きめの肩パッドがあるものが多いです。

これによって、結構重量のある荷物でも、負荷を軽減することができます。

メッセンジャーバッグの用途

バッグにもいろいろ用途があり、その用途に適したものを選択するのが一番だと思います。そういう意味で、メッセンジャーバッグは自転車に乗っている人向けに開発されたバッグではありますが、万能ではありません。

僕が使用している感じでの判断だと、メッセンジャーバッグが最適だと思えるのは、15km未満くらいの短い距離で、それほど重くない荷物を運ぶ際がベストな用途だと思います。

なので、100kmを越えるようなロングライドの場合なでは、肩掛けタイプのメッセンジャーバッグは不向きなバッグだと言えると思います。

と言うのも、最初は少しの負荷だとしても、長距離になればなるほど負担は蓄積されています。メッセンジャーバッグは片掛けのため、バランスの悪い状態でのサイクリングになってしまうので、こういったバランスの悪さが、長距離になると大きな差として効いてきそうだからです。

実際問題で、過去に60kmほど走る際にメッセンジャーバッグを使いましたが、かなりしんどい思いをしてしまいました。

つまりは、メッセンジャーバッグはタウンユース向きの、お気軽な感じの自転車用のバッグで、それ以上の距離や、もっと重たい荷物を運ぶ際には、肩掛けのメッセンジャーバッグではなく、リュックサックタイプの両掛けのものの方が、身体への負荷は少なくて済むはずです。

メッセンジャーバッグのメーカー

その他のバッグのメーカーと同じく、メッセンジャーバッグを作っているメーカがいくつあります。

有名なもの、よく見るメーカーを挙げると下記のようなメーカーがあるかと思います。それぞれに特徴があり、どのメーカーが良いとかの判断は、用途や好みでだいぶ変わるものと思われます。

Bagaboo
BAILEY WORKS
beruf
Chrome
Crumpler
De Martini
FREDRIK PACKERS
FREITAG
Manhattan Portage
Mission Workshop
ORTLIEB
PAC Designs
R.E.LOAD
RESISTANT
Under The Weather
Timbuk2
ZoBags




僕の愛用しているメッセンジャーバッグはMISSION WORKSHOPのRummy

僕は、MISSION WORKSHOPのRummyという種類のメッセンジャーバッグを愛用しています。

messenger bag メッセンジャーバッグ
Rummyと呼ばれるメッセンジャーバッグで、MISSION WORKSHOPのラインナップの中では中間サイズのバッグになります。容量は27L。

messenger bag メッセンジャーバッグ裏側
裏側。
左下の細いストラップがクロス・ストラップと呼ばれるもので、これをメインのストラップと固定することで、バッグが背中に固定できるようになっています。

messenger bag メッセンジャーバッグの上蓋
上蓋を開いた状態。

messenger bag メッセンジャーバッグのポケット
上蓋でカバーされたフロント部分には、もう一枚蓋があり、小さなポケットが二つあります。

messenger bag メッセンジャーバッグの容量
最も取り出しやすい場所にあるポケットなので、U字ロックやライト、財布などの小物を入れるのに便利です。

messenger bag メッセンジャーバッグのファスナー
ポケットの上にはファスナーがあり、ここにもモノを入れられます。

messenger bag メッセンジャーバッグの防水加工
ファスナーは防水加工がされていて内部まで水が入り込まないような工夫がされています。

messenger bag メッセンジャーバッグのマチ
このスペースはマチが無いので薄いモノしか入りませんが、中にもファスナーがあり、この場所だと、メインスペースの荷物が背中との間のクッションになるため、ノートパソコンなどを入れるのに良さそうです。

messenger bag メッセンジャーバッグのロゴ
ワンポイントでミッションワークショップのブランドロゴのタグ。

messenger bag メッセンジャーバッグのメインスペース
メインスペースの中。
内布は防水仕様で中まで水が浸透しないようになっています。仕切りもないため、大きな荷物でも入れることができます。

messenger bag メッセンジャーバッグのロールトップ
中央にある小さなベロは上部の蓋をロールトップにするために使用します。

messenger bag メッセンジャーバッグのロールトップ
ロールトップにしてみた状態。

messenger bag メッセンジャーバッグ ロールトップ
ロールトップにするとスッキリした印象になります。

messenger bag メッセンジャーバッグ 通常
通常の状態はこんな感じ。

messenger bag メッセンジャーバッグ ストラップ
ストラップは取り外すことができるため、左右をスイッチすることができます。通常のメッセンジャーバッグは左肩掛けに固定されているものが多い中で、右肩掛けができるのが僕にとっては大きなポイントでした。
バッグを固定するクロス・ストラップも勿論移動させて左右を切り替えられます。

messenger bag メッセンジャーバッグ ストラップ

ストラップの肩に当たる部分は幅広で、重たい荷物の時にも食い込まず負荷が少なく感じられます。

Mission Workshop Rolltop Messenger Bag // Paris from Mission Workshop on Vimeo.

沢山写真を載せておいてみましたが、僕のヘタクソな写真を見るよりも、イメージビデオの方が参考になると思います。

MISSION WORKSHOPのRummyの感想

Rummy(27L)かワンサイズ小さいMonty(21L)にしようかと悩みましたが、少ない容量の場合はバックパックで代用できるので、少し容量に余裕のあるRummyを選択しました。

一般的なリュックの容量で27Lと比較すると、ロールトップに出来るので、もっと多くのモノが入れられると思います。

背中一面の大きめのサイズになるため、Montyでも良かったかなと思いますが、案外沢山の荷物を運ぶ事も多く、買い物などに出かけた際にも容量に余裕があって重宝しています。

Made in USAらしい質感とデザインで気に入って使っているバッグの一つです。

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