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クロスバイクをブルホーン化するために必要なパーツの種類

公開日: ブルホーン, 自転車メンテナンス・カスタマイズ

クロスバイクをブルホーン化

クロスバイクのESCAPE Airをブルホーン化する計画を進行していくための下調べとしてブルホーンについて調べると、ブルホーン化と言っても、ブレーキの取り付け位置や、シフターの種類等の違いで、いろいろな仕様があることを知りました。

それぞれに一長一短有り、購入するパーツも変化するため、代表的な仕様をまとめて、どの仕様でブルホーン化をするかを検討しようと思います。

その手始めとして、クロスバイクをブルホーン化するために必要なパーツの種類についてまとめておきます。

ブルホーンバーの種類

フラットタイプのブルホーンバー

日東 B263AA ショートブルホーンバー 380mm

ハンドル根元からバーエンドまで同じ高さでライズが無いタイプ。
シングルギアの自転車やミニベロなどで多いホリゾンタルなフレームの自転車でよく使われているのを見ます。

ホリゾンタルなフレームとは相性が良い反面ん、クロスバイクのESCAPEシリーズなどおスローピングタイプのフレームなどとび相性はあまり良く無いと思います。

ニットー B263AA

肩下がり無しのブルホーンバー

Ruler(ルーラー) ブルホーンバー 26.0mm JD-RA07D

バー根元はフラットで肩下がりが無く、先端がライズしているタイプのブルホーンバー。最もスタンダードな形のブルホーンバーだと思います。
バークランプ径が26.0mmが主流。
Ruler JD-RA07D

肩下がり有りのブルホーンバー

プロファイルデザイン エアウィング OS ブルホーンバー (31.8) 400mm(C-C)

肩下がりしたタイプのブルホーンバー。
バークランプ径がロードバイクと同じ31.8mmはこのタイプが主流。

スポーティーな印象が最も強く、クロスバイクのESCAPEシリーズのようなスローピングタイプのフレームとの相性が良いブルホーンバーだと思います。

プロファイルデザイン エアウィング OS

ブルホーン化で使用されるシフトレバーの種類

SHIMANO(シマノ) ST-EF510 ブラック 右レバーのみ 7S 2フィンガー ESTEF5102RV7AL

ブルホーン化で使用されるシフトレバーの種類は下記の5つになると思います。

フラットバーから流用したシフトレバー

フラットバーで使用していたシフトレバーを流用して使用することができます。ただしフラットバーのハンドル径が22.2mmである場合がほとんどなので、使用するブルホーンバーのハンドル径も22.2mmである必要があります。

また、ブルホーンバーの先端に取付けようと思うと、レバーの向きなどの関係から逆付けになるため、ワイヤーが前方に飛び出してエビのような見た目になるエビホーン仕様になります。

バーエンドコントローラー

シマノ デュラエース(9000) SL-BSR1 バーコン

バーエンドに差し込むタイプのシフトレバー。

バーエンドに差し込むためエアロブレーキ等バーエンドに差し込むタイプのブレーキレバーとの併用は不可になります。

バーエンドコントローラーを使用する場合のブレーキは、補助ブレーキや儀とネットレバーを使用することになると思います。

シマノ DURA ACE SL-BS79
シマノ DURA ACE SL-BSR1
ダイアコンペ グランコンペ ENE



Wシフトレバー

シマノ SL-SY20A Wレバー バンド式 2x7S / ASLSY20A7BCAIC

前後のシフトレバーが対になったタイプのもので、使用するためには、ハンドル用かコラム用のマウンターが必要になります。

マウンターはディズナ製くらいしか選択肢がありません。コラム部分に取付けるコラムマウントを使用するとハンドル周りをシンプルにできます。

シマノ DURA ACE SL-7900 Wレバー
ダイアコンペ グランコンペ ENE W シフトレバー
ディズナ レバーハンドル マウント
ディズナ レバーコラム マウント 1-1/8インチ




サムシフター

ENE CICLO(エネシクロ) サム シフター BLK 右 DES00202

その名の通りで親指(Thamb サム)でシフトするシフトレバーです。
バーエンドにとりつけてエアロブレーキと併用するとブレーキとシフトレバーを一体化させることができます。
代表的なメーカーはダイアコンペかマイクロシフトになりますが、ダイアコンペは外径23.8mmに対応しているのに対して、マイクロシフトは22.2mm用となります。

また、ダイアコンペはクリック感の無いフリクションタイプでマイクロシフトはクリック感のあるインデックスタイプがあります。

一応、マイクロシフトはHELMSとコラボレーションしたサムシフターも23.8mmにも対応しているようですが、リア用のみとなりフロントシングルの場合にのみ選択肢に入ると思います。

ダイアコンペ ENE サムシフター
microSHIFT SL-A10 サムシフター


デュアルコントロールレバー

ロードバイクのドロップハンドルで多用されているシフターとブレーキ一体型レバーです。

いわゆるSTIと呼ばれるシステムでドロップハンドルでは見慣れた感じになりますが、ブルホーンで使用する場合、ブラケットの存在感がかなり大きく感じられる他、ブレーキレバーがVブレーキに対応していない場合がほとんどなので、これらのシフトレバーを使用する場合は、ブレーキは互換性無しというのを理解した上で使用することになります。

法律上は10km/h以下で走行している場合に2m以内で制止出来ればブレーキとして問題無いようなので、互換性がなくてもブレーキ効果があれば問題はないと思いますが、自己責任でそのあたりは判断するのが良いでしょう。

電動式であればブルホーンバーのバーエンドに装備して、ブレーキ操作ととシフトチェンジが一緒に出来てブルホーンでの理想形でもあります。

ただ実際問題でクロスバイクで電動コンポーネントにして、さらにはブルホーンにする人はほとんど居ないと思われるので参考程度の仕様ですね。

シマノ ST-9071 (Left) DURA-ACE Di2
シマノ DURA-ACE デュアルコントロールレバー ST-7900


ブルホーンバーで使用できるブレーキの種類

上でも少し触れましたがブルホーン化する際にはブレーキがVブレーキ対応かどうかが問題となります。

Vブレーキ対応ブレーキレバー

Vブレーキに対応しているブラケット付きブレーキ。
デュアルコントロールレバーほどではないものの、ブラケット部分の存在感があります。

シフトレバーはブラケット部分の頭の部分からバーエンドコントローラーを取付けるか、Wシフターなどをコラムに取付けるなどになると思います。

TEKTRO RL520
DIA-COMPE 287V


補助ブレーキレバー

ロードバイクの補助用にハンドル手元に付ける小型のブレーキもブレーキとして使用できますが、あくまで補助ブレーキなので制動力はあまり良く無いという情報もあります。

FOGLIA ブレーキレバー 24.0mm
TESTACH エイドアーム
Ruler RL-721



エアロブレーキレバー

バーエンドに差し込むタイプのブレーキレバー。
バーエンドに差し込むため、バーエンドコントローラーとの併用はできなくなりますが、多くのエアロブレーキレバーはアジャスターをかませばVブレーキにも対応しているので、互換性の面では安心できます。


ギドネットレバー

ブレーキバーが長く途中で曲がっているタイプのブレーキレバー。
ブルホーンに取り付けた場合、ブルホーンバーの肩部分でもブレーキレバーを引けるというメリットがあります。

小径車などではバランスが良く見えますが、クロスバイクとの相性はあまり良く無いと思います。また22.2mm径のハンドル用がほとんどかと思います。

ブルホーン化に関する記事はこちらにまとめてありますので参考にしてください。

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