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自転車の危険行為の摘発数が半年で6521件で思うこと

公開日: ルール・マナー

改正道路交通法が2015年6月1日に施行されてから半年で摘発された自転車の危険行為が6521件だったようです。

自転車の危険行為、半年で6521件…4人講習
摘発の項目別では、信号無視が2790件で最多だった。遮断踏切への立ち入り1659件が2番目に多く、イヤホンを付けたり傘を差したりの安全運転義務違反715件、一時不停止536件、ブレーキ不良312件などが続いた。酒酔いは85件、歩道運転などの通行区分違反は111件だった。(2016年01月12日 13時39分 読売新聞)

自転車の危険行為の摘発数がが半年で6521件で思うこと

意外と多かった摘発数

個人的な感想にはなりますが、6521件という数字を見た瞬間に思ったのは、やっぱり少ないなぁということでしたが、それでも思っていたよりは多い数字でした。

というのも、改正道路交通法が施行された初日などはニュース等にもなり、意外と厳しい取り締まりが話題になりましたが、僕自身が取り締まりされたことも、取り締まりしているのも見たことが無く、予想通りと言ってしまってはあまりに残念ではありますが、実際にはそれほど熱心には取り締まりはされていないんじゃないかなと思っていたからです。

改正道路交通法施行から一ヶ月での摘発数が549件だったことを思うと、摘発のペースとしては増えているようなので、少しずつ強化されているものかもしれませんが、自動車やバイクを取り締まるのと同じレベルでの取り締まりは行なわれていないというのは、数字を見てもはっきり判るところで、例えば平成26年中における車両等の道路交通法違反(罰則付違反)の取締り件数は約703万件なので、半年分で考えても全く比較にならないほどの差があります。

【記事】自転車「危険行為」、摘発549件 制度開始1カ月
2015年7月6日21時01分 朝日新聞
【資料】平成26年度 交通事故の状況及び交通安全施策の現況

実際問題で本気で摘発しようと思えば、雨降りの日に駅前の駐輪場で待ち伏せすれば、傘差し運転をする自転車を捌ききれないほど摘発できるでしょうし、信号無視に至っては、2790件という数字は東京だけでも一日で越えられそうな数字だと思うのですが、警察は人手不足という話も聞きますし、なかなかそこまで手が回らないという現状もあるのかもしれませんし、自動車と自転車では人を殺してしまうような重大事故になる可能性が全く違うので取り締まりの優先順位も変わってくるのかもしれません。

イヤホンはやっぱりNGなのです

自転車のイヤホンは違反

改正道路交通法が施行された当初に、意見が分かれるなどして話題となったイヤホンもしっかりと取り締まり対象として扱われているようです。問い合わせも多かったせいか、今では多くの自治体で違反とする流れになっているようです。

実際問題で、イヤホンをしての走行は周りの音が聞こえなくなってしまうので、危険というのは少し考えれば判ることで当然と言えると思います。

遮断踏切への立ち入りが意外と多い

自転車の遮断踏切への立ち入り

恐らく取り締まり対象として遮断踏切への立ち入りが重要視されていたためと思いますが、遮断踏切への立ち入り意外と多くて驚きました。

信号無視も大概だと思いますが、遮断機無視なんて一歩間違えば死んでしまうのに・・・。

取り締まり強化は大賛成なのです

自転車のマナー違反

免許が必要ない為に、細かいルールなどを理解させるのは難しいなどの声もありますが、今の時点では信号を守るとか、酔っ払い運転をしないとかごく当たり前のレベルで守られていないわけですから、せめて当たり前のことが守られるくらいにはマナーアップして欲しいものです。

今までさんざん立て看板やパンフレットなどでも啓蒙活動は行なわれて来たにもかかわらず、改善されないのであれば罰則化は仕方のないことだと思いますし、ここらで本格的に取り締まっていく時期なのだと思います。

【参考】絶対止めて欲しい自転車の7つのルール違反・マナー違反

というわけでどうせなら徹底的にやっちゃえば?と思う僕が取り締まる側ならこんなところで取り締まるよ!的な場所を考えてみました。

T字路の横断歩道

自転車の信号無視

T字路の軸の部分の横断歩道の信号は、車の交通量も少ないことや片側だけ注意すれば良いなどで、信号無視のし放題。そこで一日張っておけば、暇がないほど取り締まれるのは間違いないでしょう。

踏切の一時停止

自転車の遮断踏前の一旦停止
ニュースでは遮断踏切の立ち入りを取り締まっていたようですが、踏切前は一旦停止は自転車も同じ。でも守っている人はかなり少数と思われます。

雨の日の駅前駐輪場

自転車の傘差し運転

未だに減らない雨の日の傘差し運転も、駅前駐輪場で張っておけば、こちらから探さなくてもホイホイと飛んで火にいる夏の虫のごとく摘発することができるはず。

何もそこまで・・・という声も聞かれた自転車の取り締まりですが、やればやっただけマナーは向上していくでしょうし、きちんと守っている人にとっては自転車に関する環境が良くなることでもあるので、今後も取り締まりの強化やこういった類のニュースなどを切っ掛けに、ルールを守ることの大切さやルールは守るべきことだということが広く知られていけば良いなと思います。

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