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自転車通勤について考える

公開日: 自転車全般, 自転車通勤

自転車通勤について考える
僕の考える理想的な自転車ライフは、無理なく毎日自転車に乗り続けられる環境があれば良いなということ。

毎日自転車に乗ろうと思うと、仕事終わりの夜中か早朝となるわけですが、ただでさえ時間が無い中で自転車のための時間を捻出していくというのも結構しんどい話で、それを考えると、毎日の通勤で自転車に乗る事ができれば、それが一番理想的だと思います。

幸い、僕の勤めている会社は自転車通勤に理解のある会社です。
シャワーこそありませんが、社屋内に自転車ラックが設置されているので、ロードバイクやクロスバイクで出勤しても駐輪場所に困るということがありません。

そんな環境なので、是非とも自転車通勤を・・・と考えたいところですが、いくつか個人的な事情もあり、なかなか自転車通勤を実行するまでには至っていない状態です。

しかしながら、いつかは自転車通勤をして、毎日のように自転車に乗られればと考えていて、来るべきその日の為に、自転車通勤について考えてみたいと思います。

自転車通勤をする際に考えておくべきことなど

自転車通勤をする際に考えておくべきことなど

自転車通勤のメリットデメリット

自転車通勤を考えた時のメリットは、ラッシュアワーの満員電車にモミクチャにされる苦痛から解放されるという点、運動と通勤を一石二鳥で行なえる点、気ままにいろいろな場所に立ち寄れる点、電車の時間を気にしなくて良い点などがあるかと思います。

一方、デメリットとしては自転車に乗っているときは基本的に自転車に乗るしか出来ません。例えば電車のように音楽を聴いたり、読書や勉強をしたり、運が良ければ座って仮眠を取る、なんてことは出来ないわけです。

このあたりをどう感じるかは人それぞれで、やってることや目的によって大きく違ってくると思います。僕の場合は自転車も好きですが、電車での時間は睡眠時間を補ったり、貴重な学習時間になっているため、なかなか切り捨てられずにいます。

この点を考えても、自転車通勤で時短出来るかどうかというのは大きなポイントだと思います。

自転車通勤のメリット

・満員電車から解放される
・通勤が運動時間になる
・好きな場所に立ち寄れる
・終電など、電車の時間を気にしなくて良い

自転車通勤のデメリット

・勉強や音楽など他のことができない
・汗をかく
・パンクなどのリスク

自転車通勤と駐輪場所の問題

自転車通勤するには、着いた先で駐輪する場所を確保しないといけません。
僕の場合は会社が自転車通勤に理解がある会社なので、社屋内に自転車ラックがあるので、盗難のリスクや急な天気の変化も気にしなくてよく、大変恵まれた環境です。

一般的な会社だと、なかなかそういう環境は無いものだと思いますが、自転車通勤するにあたっては、付いて回る問題なので、少なくとも雨だけは凌げる場所は確保したいものですし、あわよくば盗難の心配のない場所であればなお良いと思います。

僕の勤めている会社も実は最初から自転車に対して理解の有る環境があったわけではなく、最初は自転車通勤すらもあまり推奨されていませんでしたが、折からの自転車ブームの流れで、クロスバイクやロードバイクに乗る社員が増えてきたことから、自転車通勤に関しての理解をしてしてくれるようになりました。

その流れの中で、自転車愛好会のようなものが会社内で出来上がり、それに責任者を巻き込むことで、責任者自身もロードバイク愛好家となり、社屋内に自転車ラックが設けられました。

まぁ小さな会社なので、そういった柔軟な対応ができたのだと思いますが、作戦を立てて少しずつ環境を改善していくのも一つの手だと思います。

着替えの問題

自転車通勤をする人にとって、最も大きな問題は汗かもしれません。
自転車通勤は冬であってもそれなりに汗をかきますし、夏であるならばビチャビチャれべるで汗をかくことも珍しくありません。

なので、着替えは絶対に必要ですし、あわよくばどこかでシャワーを浴びられれば最高ですが、朝の忙しい通勤時間にのんびりシャワーを浴びてる余裕もないでしょうしが・・・

でも最近はシャワー付き駐輪場も増えているとかで、東京都内には下記のようなサービスもあります。

シャワー付き駐輪場

ペダレスト
ジテ通ハウス
チャリステーション

シャワーは無理でも、濡れタオルで身体をゴシゴシするくらいはしたいものだと思うので、シャツやパンツの他に、タオルは二枚は準備しておいた方がよいでしょう。

更衣場所

更衣はシャワールーム・・・があれば考える必要もないですが、一般的にはトイレで着替える人が多いようです。

【関連】クロスバイクやロードバイクに乗る時のバックパックと背中の汗対策|Escape airと自転車ライフ

自転車通勤は距離で計算する以上に時間が掛かる

僕が自転車通勤するとすると片道27kmの道のりになります。
これは僕の感覚では、自転車通勤するには少々遠過ぎる距離だと思っています。

27km? 余裕じゃん!って思う方も多いと思いますが、自転車通勤は距離で計算するよりも時間が掛かります。

例えば、ロードバイクの場合、慣れてくれば30km/hくらいの速度は普通に出せると思います。僕の改造したクロスバイクも僕の貪脚でも普通に走って27km/hくらいは余裕で出ます。

そうすると、通勤の距離が27kmなので平均27km/hで走れば1時間・・・などと計算ができるわけですが、実際問題で都内を走ると信号が多く、信号運が良くても、10回以上は確実に信号で引っかかってしまいます。

また、幹線道路などを横断する場合、タイミングによっては数分は待つ事になるので、少なくとも20分程度は信号待ちで費やすことになります。

さらに、停まることが多いと平均速度も下がるので、調子が良くて平均速度は24km/h程度、通常の平均速度は21km/hあたりになり、27kmの道のりでも、所用時間は1時間40分〜50分程度となるわけです。

これは僕が遅いわけではなく、どんなに速い人でも遅い人でも市街地を走れば、信号がある以上、所要時間はほとんど変わらないと思われます。

【関連】クロスバイクやロードバイクで市街地を走る場合、急いでも急がなくても結局所要時間は同じというおはなし|Escape airと自転車ライフ

これを踏まえて、途中でパンクなどのトラブルが合った場合10分〜15分程度はロスする可能性や、会社についてから着替えなどの時間を考えると、少なくとも所要時間に30分程度余裕を持たせる必要があり、僕の場合だと、始業時間の2時間20分前には家を出たい計算になります。

所用時間は電車などその他の交通手段との兼ね合いで考える

自転車の所要時間が短ければ自転車通勤はアリ!

2時間20分? 甘えじゃん!って思う方も多いと思います。
確かに交通手段が自転車の他に無いのであれば僕も諦めるて自転車通勤をするかと思いますが、幸い(自転車中心で考えれば不幸かも)にして、自宅から会社までは乗り継ぎの良い場所に済んでいるため、1時間20分前に家を出れば余裕で間に合います。

自転車通勤した場合と、電車通勤した場合で、ここまで大きな時間差が出てしまうと流石に躊躇してしまいます。

自転車通勤を考える際には、自転車での所要時間とその他の交通手段での所要時間の差は意識しておいた方が良いでしょう。

その他の交通手段と自転車との通勤時間の差がほとんどない、あるいは自転車の方が早いというような環境であれば、かなり自転車通勤をするのに適した環境だと言えると思います。

自転車の方が電車より早いって有り得るの?

自転車の所要時間と、その他の交通手段の所要時間の差は少ない方が良い、あわよくば自転車の方が早い着くならなお良いわけですが、実際問題で、自転車が電車よりも早い場合は有り得るのでしょうか?

答えは全然有り得ます。
自宅や会社が駅から遠く離れていたり、目的地への乗り継ぎが悪い場所だったりすると、自転車の方が早いケースは多々あります。

例えば、僕が以前住んでいた場所は、会社まで約13kmの場所。
幹線道路沿いだったので、会社までの道のりも単純で所要時間は約30分。
これに対して電車の場合は2回の乗り継ぎが必要で所要時間は約1時間でした。

自転車通勤を考える際には、電車の路線を中心に考えるのではなく、道路を中心に考えて住む場所を選ぶのもアリだと思います。駅までの距離が遠くなれば家賃も下がりますし、その分、会社へのアクセスの良い都心に住むことだって出来るのです。

自転車通勤の為に思い切って自転車中心に考えて最適な場所へ引っ越すのもありかもしれません。

自転車通勤と天気への対応

自転車通勤での大きな問題・心配事の一つは天気。
雨の日や、雨が降りそうな日はどうすべきかは常に頭を悩ませる問題になると思います。

雨の日への対応

完全に通勤仕様と割り切って、雨の日でもおかまい無しに乗ることが出来れば良いですが、雨の日に走れば、雨合羽を着用していていつもよりも空気抵抗が大きくなるだけでなく、視界も遮られたり、ブレーキが効きづらくなったり、ブレーキの消耗も早かったり、いろんな部分への水が侵入していたり、泥はねで汚れたりと、走った後の手入れも大変になります。

なので、一般的には安全面や手間を考えて雨の日には乗らない、という選択をする人が殆どかと思います。

雨の日を考えて、駅や会社までの交通手段を考えておくことも自転車通勤にとっては大切で、バスや電車を利用した際の所要時間も頭に入れて、雨の日でも慌てず対処できるようにしておくと良いと思います。

雨が降りそうなときの対応

空を見上げると曇り空・・・雨が降りそうだな、どうかな・・・?と悩むことも多いです。

僕の場合は少しでも怪しいと思った時には乗りません。雨の日には乗らないというスタイルですから自転車に乗る時には雨の準備をしないので、途中で雨が降り出すとどうしようもなくなってしまいますし、そんな中で自転車に乗っても楽しいと思えないからです。

天気予報と雨雲レーダー

上記のように自転車通勤は天気に大きな影響を受けるので、天気予報は必ずチェックするようになります。朝は晴れていても夕方から雨が降ることもありますし、そこは天気予報を頼りにするしかありません。

自転車に乗る以前は見ないことも多かった天気予報ですが、自転車に乗りはじめるとやたらと見るようになります。大昔に比べると今は時間単位での予想もあり、その予報をもとに自転車に乗る、乗らないを決めたりします。

豪雨レーダーPhoto via:http://www.tenki.jp/map/

また、雨が降っていても、断続的なものであれば、雨が降っている時はどこかに非難して、雨が止んだ隙を狙って目的地にたどり着くという方法もあり、その際には気象庁が提供する豪雨レーダーなどの雨雲の流れを予測するサービスを利用すると、この先雨が降るのか降らないのかの判断がしやすくなります。

僕が日頃愛用しているのは、スマートフォンアプリのYahoo!天気で、現在地の天気や一時間単位の天気、雨雲レーダーなども表示出来るほか、現在地に雨雲が近づいてきた時にはアラートで知らせてくれるなどの機能もあり、雨除け対策としてかなり便利です。

Yahoo!天気|iTunes
Yahoo!天気|Google Play

自転車通勤のススメ

自転車通勤のススメ
自転車通勤をするにあたっては、良い面だけでなく、いろいろと考えなくてはいけないことも出て来ますが、自転車通勤ができるようになれば、飛躍的に自転車に乗る時間を増やすことができます。

例えば片道15km程度だと往復30km。月に15日も自転車通勤すれば450kmも走れるわけですから、自転車に乗る時間を増やしたいと考えている人は、是非とも自転車通勤を始めることをお勧めしたいと思います。

特にダイエットや運動目的で自転車通勤を考えているような人には絶対にお勧めで、通勤時間を運動時間に置き換えることができますし、僕の身の回りでも自転車通勤をしはじめた人は、確実に体重が落ちますから、その効果は絶大だと思います。

僕も今ある「自転車通勤出来ない理由」を少しでも減らして、自転車通勤できるようになって、お腹の周りに着いた無駄な脂肪を一気に減らせたらなと考える毎日です。

Comment

  1. ピグモン より:

    ジテツウで一番気おつけるポイントは 自分の職業も検討するのが良いかと思います。
    私は オフィス労働から職場移動を命じられて肉体労働部署になりましたが、 ジテツウするのが辛くなってしまいました。今は電車と1日交代で
    走ってます。ヤル気と体力にもよりますが、肉体労働されてるかたなら5㎞~10㎞が
    平均かな!

    • escape air より:

      ピグモンさま
      コメント有り難うございます。
      事務職ばかりだったので盲点でしたが、たしかに仕事の内容にも依りますね。
      貴重なご意見有り難うございます!

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